常にオルタナティブで居ることはできない
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/emoji/twitter.icon 『BRUTUS』の村上春樹特集を読んで思ったのは、村上春樹はいいかげん自身が権威である事を自覚するなり、引き受けるなりすべきだという事。あんなライブラリーまで作ってさ。壁と卵なら卵を投げる側にいたくとももう壁なんだよ、あんたは。問われるのは壁としてどう振る舞うかなんだよ。 /emoji/twitter.icon そうすると、いろいろ批判もあるけれど、自ら組織(会社)を作って、場を作って、育てよう広げようと試みている東浩紀は、俺が知る限り現時点で数少ない「大人を引き受けた人」なのかもしれないし、それは評価されるべきだと思う。もちろん個(孤高)であり続ける存在もいるけど、それは子供ではない。 「社会実装のために全てをやる人たち」というイメージかな