常にオルタナティブで居ることはできない
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/emoji/twitter.icon 『BRUTUS』の村上春樹特集を読んで思ったのは、村上春樹はいいかげん自身が権威である事を自覚するなり、引き受けるなりすべきだという事。あんなライブラリーまで作ってさ。壁と卵なら卵を投げる側にいたくとももう壁なんだよ、あんたは。問われるのは壁としてどう振る舞うかなんだよ。
@dra_ryusandra_ryusan.icon October 1, 2021
オルタナティブなポジションを取り、それが上手くいって指示されると、いつの間にか権威になる
権威であることを引き受ける覚悟がないまま常にオルタナティブのポジションを取ろうとすると、全員が大人ではなくなってしまう
#「大人になる」という比喩
「オルタナティブで居ること」というのをアイデンティティにしないことが一番大切
レビュー
/emoji/twitter.icon そうすると、いろいろ批判もあるけれど、自ら組織(会社)を作って、場を作って、育てよう広げようと試みている東浩紀は、俺が知る限り現時点で数少ない「大人を引き受けた人」なのかもしれないし、それは評価されるべきだと思う。もちろん個(孤高)であり続ける存在もいるけど、それは子供ではない。
@dra_ryusandra_ryusan.icon October 1, 2021
「社会実装のために全てをやる人たち」というイメージかな
自分が生涯をかけられる領域でどうやって社会に実装するか
ゲンロン戦記では、「知の観客」を作る と形容していた
シラスもそのためのプラットフォーム
会社を会社たらしめているのは事務
似たような人では、ochyaiもその中に入ると思う
「一度終わった青春を,老いてから取り戻そうとするこじらせた大人はきっと東京オリンピックが終わっても六本木のクラブで若い女の子に酒をおごりながら,説教くさい話をしながら,人生を過ごしていくんだろう.」|落合陽一|note
博士を出て,27の時に国立大で助教として自分の研究室を始めてそろそろ5年経つ.准教授になったし,学長補佐もやった,大学のキャリアの中でいろいろと思うこと. / #日々短文雑記|落合陽一|note