孫子の兵法
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/emoji/twitter.icon 「戦力の逐次投入は愚策」ってのはオタク界において銀英伝が大きく影響を及ぼしている思想だと思うけど、劇中でも確か大戦力をしっかり揃えて一気に戦場に展開し統制する難しさや地理的要因などなど大戦力故の不利なところとかも描かれてて、そういう難しい部分はあまり語られないんだよな… /emoji/twitter.icon 「圧倒的な戦力を一点集中」の最大の強みは、「相手の打ち手に依存しない勝負ができる」ことかなぁと。勝敗要因の大部分を「自陣内の調整ごと」だけで担保できる絵になる。ランチェスターの二次法則そのものも重要だけど、この「外部依存しないかつ影響度の高い施策」なのが強みに思える。 https://t.co/QLkkyFgPX4 /emoji/twitter.icon 兵站がムズイ、資金繰りがムズイ、合意がムズイのは確かでも、「相手に意図通りに動いてもらう」とか「相手の手に対応戦する」とかに比べれば、トータルでの難易度は低くなる感ある。 /emoji/twitter.icon 孫子兵法を圧縮すると「外部依存と、出たとこ勝負の不確定性を極限まで減らせ」になる。奇策や手腕の依存度を減らし、事前に「10倍の戦力で殴れば圧勝」という頭悪い図をいかにつくるか?が、本質っぽさある。劇中のヤン元帥は、その逆のムリゲーを強制させられて成果だしちゃった。そして泥沼化してる