大数の法則や平均回帰で、運をコントロールする
運の良さはコントロール可能
例えば、以下のギャンブルをしたとする...
ギャンブルA
コインの表がでたら200万円もらえる
裏がでたら100万円支払う
ギャンブルB
コインの表がでたら2万円もらえる
裏がでたら1万円支払う
このギャンブルに100回チャレンジする
https://gyazo.com/8fac78cffa79a318c54bd3cb9a2c3e8c
ランダムな出来事は、回数をまわせばまわすほど、統計的な理論値に近づきます。これを「大数の法則」と呼びます。 試す回数が多くなれば多くなるほど、理論値と誤差の差が小さくなっていくわけです。
数学的に有利なギャンブルは、「細かく回数を重ねる」ことで、ほぼ確実に予測可能な勝利(得)となる。
数学的に不利なギャンブルは、「細かく回数を重ねる」ことで、ほぼ確実に予測可能な敗北(損)となる。
極端な結果を出せてたはずなのに…何度も繰り返したら、トータルでどんどん平均値によってしまう。これを平均への回帰といいます。 public.icon
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細かく素振りをするとき、大きく素振りをするとき
この大数の法則から、以下のことが予測できます。
数学的に有利なギャンブルは、「細かく回数を重ねる」ことで、ほぼ確実に予測可能な勝利(得)となる。
数学的に不利なギャンブルは、「細かく回数を重ねる」ことで、ほぼ確実に予測可能な敗北(損)となる。