受託っぽくなってしまうリスク
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#コモディティ化 #コンサル #SIer
ある程度誰でも調べれば行き着ける世界観と、顧客の課題に刺さって実行・イテレーションをし続けられるソリューションでは大きなズレがある。後者にいたる速さ、蓋然性をどう上げるかの実力が問われる世界
— 福島良典 / Yoshinori Fukushima (@fukkyy) May 20, 2020
エンタープライズ系をやっていく場合顧客は、誰か、その誰というのは会社単位ではなく、部署単位でここのペインがこうなくなる、そしてその意思決定者は誰で、実行関係部署は誰でそれぞれの思惑は?までの解像度で整理されてないと意味のない空想話になってしまう
— 福島良典 / Yoshinori Fukushima (@fukkyy) May 20, 2020
一方顧客に合わせすぎると汎用性が失われる。ここのギリギリの見極めが本当に難しい。プロダクトKPIというよりは、戦略仮説とその修正みたいなところが肝
— 福島良典 / Yoshinori Fukushima (@fukkyy) May 20, 2020
何がストックされるのか?という話
一方機械学習カンパニーは本当にただの受託であったり、ストックしてるように見えてもいつでも外せちゃうみたいな構造の会社もある。パークシャやHEROZはそこらへんと全く違う構造で別格。
— 福島良典 / Yoshinori Fukushima (@fukkyy) July 4, 2020
SIerとSaaS
これからは特に、受託 or SaaSというより、受託 and SaaSなんだと思うなあ。ある業界共通の課題に特化して受託を受けて続けると共通の基盤ができてきてSaaSとしてのビジネスモデルができていく。受託がNGではなく戦略なき受注がだめだと思ってます。 https://t.co/qDvXyPT7PA
— 濱渦伸次 | NOT A HOTEL (@shinji_hamauzu) January 6, 2021
業務フローと結合度によってSaaS導入の難易度が変わる
このネタは意図的つぶやかないようにしてますが、まさに2つの間は溶けてきてますよね。受託かSaaSかよりも「より深い顧客理解を得られる方法は何か」が本質的問に変わってきているなと感じます。
— 福島良典 / Yoshinori Fukushima (@fukkyy) January 6, 2021
ほんとそうですね。何万社に水平展開するようなSaaSもありますが、一方でひとつの会社や課題に垂直に関わっていくと必然的に受託開発も必要になってきますね。
— 濱渦伸次 | NOT A HOTEL (@shinji_hamauzu) January 6, 2021
バーティカルな市場