プロダクト初期の仮説検証、NoCodeツールを活用したMVPの設計
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大袈裟にタイトルをつけるとなると、「1ヶ月に1個、事業を作る方法」とかになるかも
途中でマンパワーが必要になってくるから実際は難しいけどw
ほとんどのスタートアップ・プロダクトは、「□□ の課題があり、それを〇〇という手法で解決する」という構造
だけど、その仮説がそもそも合っているのかは誰も知らない
例えば、Airbnbは「遊ぶように暮らす、比較的安い宿」「長期休暇の際とかに家を開けてしまう時にマネタイズできないのかな?」という仮説をもとに出来た ここで表す「仮説」はAirbnbの場合だと2つある Airbnb自体がプラットフォームになり、「部屋を貸す人」「部屋を借りる人」をマッチングさせるのをマーケットプレイスと言う ここで検証しなければいけない課題は2つ、
1. 部屋を貸したいと思うか?
2. 部屋を借りたいと思うか?
大きく以下のような方法について考察する
1. ランディングページを作ってニーズがあるかを検証
2. フェイクデモを作成して反響を見る
3. 裏側で人間が操作してユーザーの反応を見る(オズの魔法使い)
1. ランディングページを作ってニーズがあるかを検証
Airbnb, Buffer, Spotify, Lyft, Unsplash, Angel Listなどがこの方法を使って仮説検証を進めた 実際のサービスまで落とし込まず、ランディング・ページ(LP)のみで仮説検証を進める
1. サービスの概要を表現したLPを作る
2. Adwordsキャンペーンでトラフィックを作る
3. CVRを測る
主に上記の流れでニーズの検証を進めることが多いが、最近はNoCodeツールの発達によって上記のステップを5,000円以下で回すことができるようになってきた ランディングページの作成ではWebflowでの作成を推奨したい
手軽(企画から公開まで3日程度)
Clonebleなプロジェクトからコピーして文言を変更するだけでOK
安価(ホスティング機能は独自ドメインを使用したとしても$20程度)
ドメインを変更しない(〇〇.webflow.io)での公開なら無料
日本初Web系NoCodeのSTUDIOもあるけど、推奨しない デザインのテンプレートが少ない(ユーザー数に比例するのでわざわざ日本初を使う必要がない)
HTML, CSSなどのフロント系言語を抽出することができない(Figmaでもプラグインを使用すれば可能)
LPのCVポイントに「事前登録」をおくことで、見込み顧客に対してのサーベイが可能(Superhumanを参考)
顧客へのサーベイを通して、PMFスコアを全体の30%以上になるまでプロダクトの改善を続ける
上記の達成をPMFと定義し、たどり着くまでは広告などは使わない
十分なリテンションを獲得していない時点でユーザーの拡大を急ぐのではなく、「バケツの水漏れを先に防ぐ」
Google formかType formの2択
1. Google formは簡単
誰でも作れる
組織内での公開とかも可能(Gsuiteの恩恵)
2. Type formは画像のアップロードとか、決済とか出来る
ある程度まで使っちゃうと有料になっちゃうのが難点
これ、僕も思って、ちょっと調べたんだけど、Googleフォームと比べて以下の点で優れてるからかなー。
- フォームの種類が多い
- フォームにつけられる条件が多い
- 決済もつけられる