センス
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センスがないとお金があってもブランドしか買わないようになっちゃう。良い物が他人の判断軸だから。いいと思ったものを使う、食べる、体験する、そうやってリスクを取って、決断の回数を増やして、選んだことを正解にする。それが審美眼につながる。権威主義になっちゃダメだ。 モノを作ってる人は全員かっこいい。自分が納得できるものを作るためには、自己の価値観に向き合い続けて、自分で判断する必要がある。指標がない中で手を動かし続ける、自分なりの価値を見出す。そういうのは大事な気がする。
なんだろな。答えがない中ではその時点では「どちらが正しい」と言えない場面が往々にしてあって、自分自身が下す判断に対して責任を取る、それを(過去から見た時の)正解だったことにするっていう自責マインドを、”決断”というのは今年得た学びの中で一番大きかった気がする。先輩方ありがとう。
判断と決断の違いは視座がすべてだと思っていて、そのときに失敗しても大きな目で見れば全体に利益になってることの方が多い。両者を混合してはいけない。意思決定の入出力の最小単位はリスクとインセンティブなので、不確実性の高い中でどれだけ最大値を出せるかはセンスでしかない。