クリプトはビジネスではない
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なんかクリプトをビジネスと捉えている人が日本には結構多い気がする。どちらかと言うと社会的インフラを作っているイメージ。もちろん参加者はお金を増やすことを考えているけど。
「POAPはどうやって儲けるんだろう?」みたいなツイートがあったので、この"クリプトはビジネスではない"という話に通じる部分があったので突っ込んでみた ちなみに井本さんは一回会ったことがあるtkgshn.icon*2
あ、言葉足らずですいません。POAPがSBTsのデファクトになっていくとは思っていて、それはEthereum的に必要なものなので単体でビジネスにならなくてもエコシステムを活性化させているので、Ethereum Foundationからも支援されるような妥当性があるよね。 その中で一定予想される反応として、「そんなEthereumの中でも行政府的な役割を担うfoundationに任せて成り立つの?」というのがあると思いますが、(想定される批判としての)『それはcentralizedなわけではない』『流動性こそが正義』という文脈でした!
public chainというエコシステムが土地を持たないのと、OSSとしてコードベースなので複製が用意(腐敗すれば次に行けばよくて、流動性が高い)なので、国家とか行政府みたいな枠組みの流動性が高いという意味です。
ここら辺で、そもそも「クリプトはビジネスじゃない」(=全て公共事業)というのと関わってきます。 @thin9rypto: レイヤーが深くなればなるほどExit先が基本的にコミュニティになるようにトークン設計しないといけない理由に通ずるよね。そもそも事業売却できる主体の規模が特定の事業体、機関等ではなくなる。渋沢栄一が言っていた株式会社のモデルに近づいていく。↓↓続く↓↓ Fatprotocol、つまりネットワーク効果が高い領域でかつ、富を蓄積するからこそ、この領域のプロジェクトには公共性の是非が問われる。 みんなが使うものはみんなで管理しようぜ。殴り書きだけどそんな感じ。
ここら辺は準公共財の議論とも関わってくるかもしれない