IoTレイヤと家電レイヤを分離しろ
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IoTレイヤと家電レイヤを分離しろ
一番やってはいけないのは、上記の2つを一緒にして考えること
家電そのものに、IoTの通信や処理パートを埋め込むのはリスクだ。価格が高くなるし、賞味期限が短くなるし、お気に入りの製品を選びにくくなる。 ガチIoT野郎が投資するのは、センサーであり、スイッチであり、プラグだ。そういった入出力の末端をIoT化することで、普段から使い慣れた品物をパワーアップできる。壊れても、古くなっても、家電部分を普通に買い換えるだけで済む。スマートテレビを買うな、Chromecastを買うのだ。 ・電源供給パート(プラグ)をIoT化する
・操作パート(物理)をIoT化する
・操作パート(リモコン)をIoT化する
・操作パート(音声)をIoT化する
あとスマート家電を単体で買ってくと、制御アプリとアカウントが地獄のような個数になる。スマートプラグやスイッチでまとめれば、制御アプリや連携が統一できるのもポイントが高い。 そういう意味で、無印良品とかは規格統一されてるのでかなり良い(知ってた?)