Civichatをやってたら政治の問題に直面した件
Clubhouseでこの内容は若干話してた
なかなか評価は良かったので、自分的にも覚えてるうちに記述しておきたい
このroomで学べること多すぎて眠気吹き飛ぶわ。#Clubhouse
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https://gyazo.com/14c7f94bba673d1500a67c392cdd3928
— ひろ あつき (@Atsuki_0912) January 27, 2021
Civichatは自治体に対してSaaSを提供する形なので、自治体が協議の上で予算を獲得しなければいけない
その予算は、政治的な意思決定によって決定される
前提知識
知財
ビジネスパーソンのための法律を変える教科書
戦略、作戦、戦術、そして兵站
会話の内容
結局、意思決定の場に入り込むことが大切
提言によって企業などの意見が取り入れられることもある
提言をしても意味ない場合もある、どの組織がどこに対して意思決定できるのかを構造的に考えることが大切
具体的には...
日本若者協議会っていう選択肢もあったりするらしい?
トラストバンク(LoGoフォーム)の人が「スーパーシティ構想」の話とか教えてくれた
そういう政治的なロビイング, パブリック・アフェアーズを行うポジションの人を雇ってる会社もあるそう
メルカリとか
ロビー活動 - Wikipedia
政治と公共の接点など
Civichatをやるにあたって、ソフトウェア的な課題だけではなくて政治的な(それこそ自治体への導入とかは、「申請主義」に関する課題を明確にして、予算的にも働きかけていく必要がある)ものもあるので、アドボカシーやパブリックアフェアーズもやっていきます!
— 高木俊輔 Shunsuke Takagi (@tkgshn) January 28, 2021
clubhouseで話してたのは、「政治の生産者表示をきちんとしよう」という話。Civichatは制度を届ける部分で、佐々木氏は政治を伝える・活性化させるところをやってる。市民への見せ方として接点は制度(利益)で、そこから生産者(各政治家)に興味を持って欲しいってやつ。
最近リサーチしてて、正直「地方分権ってめっちゃめんどくさいな。」と思ってたけど、スーパーマーケットみたいに考えると納得。
1️⃣ 各ブランド(市区町村)は自社(地域)のメリットを掲げること。例: 「渋谷区なら子育て」
2️⃣ 商品(各種制度)は生産者(政治家)がブランド(思想)を掲げること
現状だとブランド(政治的思想)だけを主張して、「市民の手元に届く商品(公共制度や諸々の手続き)」とにも紐付いてない。
いろんな法律的な壁はあると思うけど、”Civichatで気になった制度”を起点として、それらを推進した政治家などにもスポットライトを当てて政治に関心持った方がヘルシー
これのためにはある意味、自治体のブランディングが必須になる。
ちゃんと自分たちの地域が大切にしているバリューとミッションを掲げることが大事。
誰もが最高な自治体は作れないので、自分の求めてるものとの相性・地域を移りやすくする とかがポイントかも。
— 高木俊輔 Shunsuke Takagi (@tkgshn) January 27, 2021