☑️ 現代思想の構造
public.icon
https://gyazo.com/ed3940a2008f4fe14d6e1bc703c90bd6
実在論は伝統主義的というか保守的なもので、元から そこにある実体、事実、真実、心理、原理、法則を発見するという世界に与えられ既にあ るものであり、それを人間が発見していくというニュアンスが強くあります。 それに対して極端な構造主義では世界に元々天然自然に与えられているような真実、心 理、原理、法則などは存在しない、あるいは存在するかしないかは問題にはしない、構造主義を用いて人間がモデルを構成していくのだというニュアンスが強くあります。 ですから実在論で発見という言葉を使う傾向があるのに対し、構造主義では発明、発案、 考案、構成、作成、構築などの言葉を使うことが多くなります 読んでる。かなり誤字多い(読んでて頭の中に引っかかるレベルで漢字カタカナひらがなが混合している)が、このテキスト自体は本当に貴重なものでありがたい。
俺は文章が読めるからアレだけど、文中に出てくるスライドがやっつけでちょっと笑ってしまう。
個人的には実在論あたりがほとんどわからず、構造主義は身体的に理解、ポスト構造主義は”それはそう”新規性なさすぎてあんまり面白くない。当たり前という感じ。 構造主義の学問として数学(論理学)と言われてたのは身に染みる。ちゃんとやらなきゃなぁと思い続けて高校からサボってる。