第六十四回:Tak.さんとアウトライナー四方山話
ライフハックニュース
最近、rashita.iconがアウトライナーについてよく書いている
DoMAの掘り起こし
何人かの人がWorkFlowyに復帰し、アウトライナーが話題になることも増えている
「自分のシステム」を立ち上げる最小の単位である、という認識
思考のOS
アウトライナーをOSに見立てて、その上にアプリを配置していくような感じ
あるいは、アウトライナー上で「自分のOS」を作る感じ
OS
(ファイル)オペレーティング・システムのこと
情報基盤(info Foundation/info base)
最近のOSは、ファイル構造をあらかじめ与えてくる度合いが強い
その点WorkFlowyは自分で仕組みを立ち上げざるを得ず、その結果「自分のシステム」が立ち上がる
「自分のシステム」や「自分のツール」について
WorkFlowyの背景画像
VS Codeのカスタマイズ性
望むように書き換えられること
可変性があること
AppleScriptが使える主要ツールが少なくなっている
データ(ファイル)を介したソフトウェアの越境がやりにくくなっている
ObsidianとVS Codeは「ファイル」によって接続する
imdone.ioも同じ
これらは「アプリ」→「データ」ではなく「データ」→「アプリ」の主従構造になっている
データがアプリに従属するのではなく、データを表示させるためにアプリがある、という構図
そうすることで、ユーザーはアプリ開発者が想定した使い方を越境することができる
可変性があること
何かを「自分の〜」にしていくためには、そこに可変性がないといけないのではないか
また、自分が自分で情報構造を組み立てていく中で、「自分のシステム」に必要なことは何なのかがよりはっきりするのではないか
Q. アウトライナーの定義