第七十八回:Tak.さんと『ライティングの哲学』について
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変わった構成
かーそるとちょっと似ている雰囲気
いろいろな人の話が非統一的に書かれているが、呼応するものを感じる
複数の人が書いているので、一つの方法を絶対視しにくい(相対化しやすい)
話して→書いて→話して、の時間的な流れ(歴史)がある
今後も変化するだろうという予感がある
有限性
内容に関する有限化/規範性
形式に関する有限化/規範性
それらの両方をブリッジするツール
うまくいく有限化とそうでない有限化がある
「しっくりくる」かどうか
最初にアウトラインを作るやり方は有限化なはずだが、しかしそれによって書けなくなることがある
捨てることの難しさ
一回捨ててゼロから書き直すというやり方(by 読書猿)
捨てないで、捨てる
倉下のアイデアメモはデイリーの作業記録と、専用のテキストファイルに「ログとして」残されている。