第七十八回:Tak.さんと『ライティングの哲学』について
from うちあわせCastのネタ帳
第七十八回:Tak.さんと『ライティングの哲学』について
https://anchor.fm/rashita/episodes/Tak-e15g3hb
『ライティングの哲学──書けない悩みのための執筆論』
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/rashitamemo/『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』
変わった構成
かーそるとちょっと似ている雰囲気
いろいろな人の話が非統一的に書かれているが、呼応するものを感じる
複数の人が書いているので、一つの方法を絶対視しにくい(相対化しやすい)
話して→書いて→話して、の時間的な流れ(歴史)がある
今後も変化するだろうという予感がある
有限性
内容に関する有限化/規範性
形式に関する有限化/規範性
それらの両方をブリッジするツール
うまくいく有限化とそうでない有限化がある
「しっくりくる」かどうか
最初にアウトラインを作るやり方は有限化なはずだが、しかしそれによって書けなくなることがある
散文を書く(by 千葉雅也)
捨てることの難しさ
一回捨ててゼロから書き直すというやり方(by 読書猿)
倉下のバザール執筆法と同じアプローチ
捨てないで、捨てる
Noratetsu Lab: Git日誌:テキストファイルをホワイトボードのように使う
倉下のアイデアメモはデイリーの作業記録と、専用のテキストファイルに「ログとして」残されている。