2004-11-19 来し方と行く末
11月は呑み会の多い月だった。といっても義理で行った呑み会は絶無で、大半は自分が発起人なので自業自得といえよう。来週、職場で歓迎会を開いてもらって今月の呑み会は一段落。いま俺の体に熱く流れる日本酒とか脈打つビールとかほとばしるワインとかを振り返ってみる。
裏送別会 前編 (自分で幹事)
https://sungari.net/wp-content/uploads/2022/05/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A-1.png
旧職場 + 特別ゲスト旧取引先。ドリンク・メニューのグルジア文字に釣られて、当初の予定通りグルジア・ワインの赤を頼む。確かムクザニ(მუკუზანი / Мукузани)とオールド・トビリシ(ძველი თბილისი / Старый Тбилиси)を呑んだ。特にフルボディの方(多分ムクザニ)がすごかった。コース料理は前回食べたゴルブッツィの様な驚きは無かったが素直においしい。生ガキも特に良かった。そば粉のクレープにサワークリームと野菜と肉をはさんで食べる。タコスみたいなものか。ボルシチにはビーツ。 快気祝いだったっけ? (発起人)
会社を出るのが遅くなって21時過ぎに着いたらSaison Dupontの生は売り切れですから!
裏送別会 最終章 ~B.C.283年 ミコノス島 夏~ (自分で幹事)
1次会の前に快気祝いのイナズマンと2連荘で呑む。赤提灯みたいな店。十四代のなんとかいう酒と九平次というのを試す。フルーティでびっくり(特に十四代)。 旧職場 + 旧職場OB/OG。南インドは素材の味を活かした味で、スパイスはあくまで香り付けと味の彩り付けに使う感じ。あっさりしているが、スパイスの後ろから主張したい味がちゃんと出てくる。非常に満足。量が少々多め。客は我々だけだった。
https://gyazo.com/17b278ac85ce263d33c45da40b3cd233
日本酒第二章は大七というのを呑んでみたが、味がちょっときつめ。 旧職場の後輩から招集
招集されたので22時過ぎに到着。焼酎とか。
行きそびれていた人を救済、友の快気祝い 最終章 ~完治~ (自分幹事)
フルボディのアルジェリアワイン、シーフード・タジン、ラムの串焼き、ロワイヤル・クスクスも素晴らしかったし、チキン・タジンもひよこ豆のおつまみも、結局どの料理も良かった。どういう訳だかいつ行ってもKhaledの曲がかかっている。東京は目黒、目白、目青(六本木→青山→三軒茶屋)、目赤(文京区)、目黄(台東区)で結界が張られているらしい。江戸五色不動。 <1> 2025年10月20日追記: 再開発によるスバルビル閉鎖に伴い、2017年に新宿3丁目へ移転。 <2> 2025年10月20日追記: 2008年に閉店。
<3> 2025年10月20日追記: 2020年に閉店、福岡県久留米市田主丸町(うきは市寄り)に移転。