TextAlive
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TextAliveについて
TextAlive は、ウェブ上に公開されている音楽に合わせて歌詞が動く歌詞アニメーションをブラウザ上で作れる制作支援サービスです。簡単に自分好みの演出をつけて動画を制作できます。 音楽をもっと楽しみたい人、自分の曲に動画をつけたい人、新しい演出を開発したい人、みんなで協力し合ってコンテンツを作り出せるサービスです。
何かありましたら Twitter (X) またはメール textalive-ml@aist.go.jp でご連絡ください。 このCosense (Scrapbox)について
研究プロジェクトについて
本研究の一部は、JST ACCEL (JPMJAC1602, OngaACCELプロジェクト) および JST CREST (JPMJCR20D4; RecMusプロジェクト) の支援を受けています。関連する成果は、これまでに ACM CHI 2015 (The 33rd Annual ACM Conference on Human Factors in Computing Systems) や ACM CHI 2023 などで論文発表されています。
Kinetic Typographyは、文字を動かして見せることで意味をより深く伝えられる手法として、楽曲のプロモーションなどの動画で頻繁に利用されている。しかし、歌詞を楽曲と同期してアニメーションさせる動画を制作するためには、まず、動画制作ツールの使い方に慣れる必要があった。さらに、歌詞を文字ごとに時刻同期させて動きを手付けするため、多くの手間がかかっていた。
TextAliveは、ウェブ上に公開されている楽曲と歌詞の時間的対応付けを自動で推定し、Kinetic Typographyを用いた動画を自動生成する。したがって、事前にツールの使い方を学ばなくても、好みの楽曲のKinetic Typography動画を楽しむことができる。また、生成された動画をウェブ上のグラフィカルなインタフェースで編集でき、一から動画を作るより大幅に少ない手間で動画を制作できる。さらに、文字の動きを定めているアルゴリズムをその場でプログラミングでき、プリセットのテンプレートに縛られない自由な表現が可能である。
TextAliveの開発に関わってきた人の一覧は別ページをご覧ください。
https://gyazo.com/5301e6f642d255c5cfff98e049b6d1f3