技術者倫理
技術者は科学技術の専門家であると言える
その科学技術は諸刃の剣である
技術者倫理とチャレンジャー号爆発事故
何のための科学技術なのか、という反省が行われ、そこから技術者倫理が生まれた
どんな倫理なのか
応用倫理学の1つである
津山高専では、Engineering Ethicsの定訳が無いころからIND先生が授業をしていた
授業名は工業倫理学だった
高専の中でもかなり先んじていた
技術者は職業なので、職業倫理学とも言える
技術者とはどのような職業なのか?
専門職/professionである
自負を持たなければならない
公衆が持たない専門的知識・能力を持つ
公衆の信頼のもとに職務を行う
故に高い倫理性や責任が求められる
e.g. 説明責任(accountability)
NSPE倫理規定
公衆優先主義
有能性原則
真実性原則
信頼関係原則
誠実な代理人
公正業務原則
同業者発展原則
「徳」の復権->古代倫理学の復権
技術者倫理の新しさ
技術者 -(作る)-> 人工物 -(影響を与える)-> 公衆
従来の倫理
人to人の近い倫理だった
技術者倫理
間に人工物が挟まる、比較的遠い倫理
相手が見えにくい倫理である
つまり技術者倫理とは、人工物を媒介とした、間接的な倫理である
複雑性
時間的存在(長期)
メンテ、リサイクル
多数の人の関与
責任の所在、ビジネス倫理
不特定な使用者
フール・プルーフ、フェイル・セーフ
etc...
故に人工物は消費者に大きな影響を与える
見えない他社への配慮
自分の行為の帰結を意識すべき
製造物責任法(PL法)