メタカードについて考える
https://gyazo.com/ae16d826329d9b68a25d0d056d15e187
あるアーキタイプのデッキが、特定のデッキを対策するためのカードをメタカードと呼ぶことにする https://gyazo.com/5bcbb11b4a12dad73ec6e81e54857eed
そこでテツノツツミを抜いてコダックを入れるようになった…という歴史
このとき、シンプルに勝てないデッキに負けなくなるためにカードを採用し続けることはできない
かといってそういった受けのカードを0枚にしても良くない
このバランスをどう考えるか
これは勝てないアーキタイプが環境をどれくらい支配しているかを意識したい
シティリーグ6試合で5-1するにあたって、どれくらいハードルが高いか…と考えることになりそう
もうちょっと言葉にすると入れることで苦手対面の勝率が N% 改善し、代わりに抜けるカードが無いことで事故率やこれまで有利だった対面の勝率が M% 悪くなって、環境支配率を見るにその N% が 5-1 にどれくらい影響して…とトレードオフを考えることになる
起動ハードルはともかく、起動待ちできるし腐りにくくていいよね…
具体例として、前述の事例での環境支配率は↓の通り
S1 直前
https://gyazo.com/155d0a8b79d23be2d5c82d3a2cbc118a
このときコダックなしで勝てないデッキが ドラパ(9.6%), リザ(6.6%), 合計 16.2%
シティリーグ予選6試合でこのアーキタイプと対戦する確率を考える。
実際にはスイスドローの各回戦は戦績の近い相手と当たるので↓のようなシンプルな二項分布で考えると微妙だけどここでは簡単のために二項分布で $ P(X=k)=\begin{pmatrix}6 \\ k\end{pmatrix}(0.162)^k(1-0.162)^{6-k}
k は当たる回数
table:p
対戦回数k 確率
0 34.66%
1 40.11%
2 19.3%
3 5.14%
4 0.79%
5 0.07%
6 0.0017%
1回以上当たる確率は 65.34%
シティリーグの予選通過は 6-0 なら確実、5-1 でもオポ次第と考えると最低4-2, 5-1 できないとチャンスがない
65% の確率で勝てないアーキタイプと当たるこの1戦を勝つためにもコダックを入れたい…と考えることになりそう
35% の確率で腐るんだけど、この35%の試合でコダックが負け筋になる対面はロンゲミラー(9.4%)で、この対戦確率も同様に計算すると1回以上対戦する確率が 43%, 当たらない確率 56% で入れないと勝てない対面よりも少ない
またコダックが負け筋になる対戦 43% ではコダックを出さない努力が同様に可能なのも検討したい
スタートしない限りは「出さない」が可能な対面で、BSRの調整ができそうというのも合わせて考える S1 での支配率
https://gyazo.com/1d355f9b7bc23f320225f76f0eb7a529
結果的にドラパ躍進して環境支配率は 14.8%+6.5%でコダック in は良かった、という環境になった