マイ蔵書管理システム
現在の蔵書管理システムは主にシェルスクリプトで書かれたCLIツール
それぞれの端末にスクリプトをコピーし実行
gitリポジトリ内のデータに書き込む
スクリプト実行後,commitし自宅内のgitサーバーにpushする
メリット
CLIツールなので軽快に動作
バーコードリーダーがあれば400冊近いデータを1時間ほどで作成可能
ローカルにコピー,ネットにつなげば動く
自分にとって使いやすい
ドッグフーディングしたので当然といえば当然
gitで管理しているのでデータを手元に置ける
端末がオフラインでもデータを参照可能
デメリット
スクリプトがopenBDのAPIを利用するものと国立国会図書館を利用するもので分離している
リポジトリとスクリプトの両方をローカルにコピーしなければならない
複数の端末だとめんどくさい
特にモバイル端末でCLI環境を用意するのは手間がかかる
うっかりリポジトリを同期しないままデータを変更するとめんどくさい
pushしようとしたらローカルとリモートでconflictする
めんどくさいのでとりあえずmergeする
意味のないmergeでgit logが汚れる
今後
スクリプトの分離についてはbm_coreとbook_managerに統一
現在はbm_searchとbookmanagerに統一
現在は速度の問題でopenBDを使用
将来的に現在のバージョンは廃止になるっぽい
いずれは国立国会図書館のみにする予定
新たなシステムの構築,移行を検討中
#shellscript #蔵書 #計画