鈴木直人
日本のゲームブック界を代表する作家で、1980〜90年代に活躍しました。ファンタジーやサスペンスなど、緻密な世界観とバランスの取れたゲームシステムで高く評価され、「日本のスティーブ・ジャクソン」と呼ばれることもある。
『火吹山の魔法使い(日本語版監修)』
── 原作はイアン・リビングストンだが、日本語版の翻訳・監修を担当。
『ドルアーガの塔』シリーズ(エニックス文庫)── ゲームブックとしての名作中の名作。
『ワルキューレの冒険』シリーズ
── ファミコンゲームを原作としたゲームブック。
『モンスター誕生』シリーズ(創土社)
── プレイヤーが“モンスター側”として生き抜くというユニークな設定。
『アドベンチャー・ゲームブック大全集』への寄稿や監修
── 日本ゲームブック史の記録的資料にも関わる。