signal
送信者 : kernel
受信者 : process
man signal あたりで一覧は確認できる
任意のシグナルを任意のプロセスに送信するなら kill コマンドが利用できる
linux kernel のコード上では以下に定義されている
特に重要な signal
table:signal
番号 名前 説明
0 実際のシグナルではない。シェルスクリプトが終了すると、シェルは自分自身にシグナル 0 を送信する
1 SIGHUP 端末の切断等に利用していたもので、最近はデーモンのリセット等に利用される
2 SIGINT 割り込みシグナル。キーボードからの割り込み (Ctrl-C, Delete) 等
3 SIGQUIT Ctrl-\ で生成される
9 SIGKILL trap できない。プロセスを強制終了する
15 SIGTERM アプリケーションを終了させる時に利用する。kill のデフォルトのシグナル
これらはプロセスの終了に関連する主な signal であり、例えばシェルスクリプトについて、その終了時に何らかの後始末をさせたい暴いにはこれらにたいして trap を設定するとよい。 参考