道具の獲得
2022/02/22更新
「道具」は測地術という職人的技芸の本質をなす
普通の意味の道具(杭や綱、金型など)ではなく、測量士が遂行する技術的プロセスの中で目的や基準として暗黙的に機能している極限理念である」 by フッサール
「態勢」に基づいて志向的対象に向かう
ソフトウェアを作る道具:プログラミング言語
ソフトウェアを動かすハードウェアとしての道具:Macbook
一般的な道具の獲得
物づくりの手段として道具を当てはめる以前の話
一般的なフロー
目的を実現するための手段として学習
実際に触れて体験する
わかるorわからない
地図を作る
わからないことがわかるorわからない
わからないことをわかるようにするための地図があるorない
目的はわからないことを通じて小目的に分解されます。
さらに小さな目的を達成するための地図を作る
習熟する
道具の獲得を目的にする
レイヤを下げて、わからないことの獲得を目的にする
道具の獲得そのものを娯楽にする
目的を娯楽に転換できるかどうか
ものが動くことを楽しむ
結果として、ものが動く
ものの動作の原理、思想を知ろうとする
結果として、ものの動作の原理がわかる