レビュー
ぷーあるちゃ.iconタスク管理において、重要な作業の一つと考えています。レビューによって前日までのタスクを確認して、次のタスクがスムーズに開始できるように心がけています。←あくまで心がけw
玄武.icon重要なんだろうな、という知識だけでなかなかできていないですね。これまで、何をしたらレビューになるのかがいまいち分かりませんでしたが、佐々木正悟さん・大橋悦夫さんの『スマホ時代のタスク管理「超」入門』に「レビューからチェックリストを作る」ことが書いてあったので、取り入れていきたいとは思っています。 ぷーあるちゃ.icon今でもレビューで何をしたらいいかということはよくわかっていないです。とりあえず前日のタスクの確認。
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タイムラインで見かけたレビューに関するツイート
ログを記録したら、振り返ることが肝心。忘れていることが意外に多くあることに気づいて驚くというのは同感です。
玄武.icon振り返りの際には、マニャーナの法則からみたときにタスク管理システムの点検も含めて、レビューとしてとらえてみたいとも思います。 〈レビュー〉は、振り返りや見返しといった意味で、タスク管理システムのメンテナンスとして実行されます。〈週次レビュー〉と呼ばれる一週間単位の振り返りが一般的ですが、〈月次レビュー〉や〈日次レビュー〉もあります。さらに、〈瞬時レビュー〉と呼ばれるタスク実行直後に行われるレビューもあります。 レビューはメンテナンス作業であり、タスクの実行のように直接生産性を上げることはありません。しかし、タスク管理システムを維持するためには必要不可欠な行為です。
レビューでは、さまざまな振り返りを行いますが、最終的な目的は、「適切な場所(リスト)にタスクが保存されているか」を確かめることにあります。
具体的には、以下のようなことを自問します。
・新しく発生した「やるべきこと」はないか?
・見逃した「やるべきこと」はないか?
・古くなった「やるべきこと」はないか?
・優先順位が変わったものはないか?
・コンテキストが変わったものはないか?
こうした自問を通して、タスクリストや他のリストを「最新」の状態に保つことがレビューの目的です。これはクラウドツールにおける「同期」に近いものと言えるでしょう。データを最新のものにアップデートするわけです。
ではなぜ、最新の状態に保つ必要があるのかと言えば、古い状態のままではそのリストを信用できなくなるからです。「今自分がやるべきなのは、この作業だ」と思えなくなり、「他にも何かあったかもしれない……」と余計な猜疑心が生まれてしまいます。これでは安心して仕事に取り組めません。
各種のリストを安心して使える状態に保つこと。それが〈タスク管理システム〉を使い続けるための一つのコツであり、そのためのメンテナンスがレビューという作業です。