『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門』第6章
こちらは表題の書籍の、読書会のScrapboxです。
バレットジャーナル
takahrt.icon それにしても日本で流行したバレットジャーナルは、なんであんなにカワイイ😍系なのか?
海外では単に箇条書きですよね。日本じゃカワイくしないと参加できないような異様な雰囲気が...
rashita.icon海外でも結構飾って書いている人はいるみたいですね。
まあ日本の「デコる」文化と相性が良いのかもしれませんが、
玄武.icon自分もバレットジャーナルを使っていた時にノートの見開き両面にビッシリと文字だけ書き込まれた状態になった時は、装飾したくなる気持ちも分からないでもありません。
デジタルだと画面外は、スクロールでタスク(リスト)を見る
ノートだと開いた状態でタスクを見る
この違いって何かありそうな気もします。
良くも悪くもスクロール外のタスクは意識から外れやすい?
rashita.iconスクロールは、アナログだとページをめくる、に等しくなるので、やはり「一覧できている」というのは大きいと思います。
takahrt.icon Youtubeで視聴できる佐々木正悟さんの「のきばトーク69」という番組があります。
2018/01/29 にライブ配信 ゲストは倉下忠憲さん テーマはGTDと情報整理です
冒頭3分頃で倉下さんは「GTDは実行に関して何のフォローもない。タスクを分類して整理するだけ」と発言。そのまま勢いをつけて1時間あまりの対談が終わるまでの流れは、本書の読者であれば興味が持てると思います。ある意味酒場で談笑してるような雰囲気でした。
私の記憶によれば「じゃあGTDで実行メソッドをするには?」という話題にならずに、GTDやタスクリストの問題点を提示し続けて1時間で終劇を迎えたと思います。
6章「実行のためのワークフロー」とあわせて「のきばトーク69」を視聴すると、相乗効果で両方面白いと思います。YouTubeではありますがラジオのように音声だけ聴いても差しつかえない情報です。
玄武.icon書き起こし
GTDの三大課題
1つは実行をサポートしていない
2つ 「これは何か」に対する答えが必ず正しいという前提がある、それは多分過ち
(3つ)制約的には2つめがあるから3つめが完成するのですけれども、GTDでは適切なリストがあれば自分の次の行動を選べることになっているけれども選べないんですね。
実行に対するサポートがないというのは実際は、GTDではリストがあれば実行できることになっている前提なのですけれど、それは大いに嘘なんですね。