PDCAサイクルとOODAループ
玄武.iconObserve (観察)、Orient (状況判断、方向づけ)、 Decide(意思決定)、Act (行動)
何とはなしにGTDの5つのステップ(把握する、見極める、整理する、更新する、選択する)にも似ているような気がします。 masa955jp.iconどちらも人間のワークフローをなぞっている、強化するものであるので、そっくりなのですね。 GTDが「人間のワークフローを強化して、うまく管理する方法」なら(だとしたら)、OODAは「人間のワークフローの起点である世界観(価値観)を強固にして、一切管理しなくて良くする方法」である。
masa955jp.iconobserve(観察)だけみても、なぜ・何のために観察しようとするのか、いつ・どう観察しようとするのか、何を観察しようとするのかが、人・組織(の世界観)によって違うのでございます。
(魚は水を意識しなくて(観察しなくて)いいけど(してるかもしれませんが例え)、人間は水の中に落ちたことを観察できないとdead。単純に言えば「自分は何者なのか」。それが新聞屋さんだったら?看護師だったら?あるいは小学2年生なら?一体なにを観察するだろうか(そしてどう理解し、どう決定して、どのように行動するだろうか))
玄武.icon関係ないかもしれませんが、ゆでガエル理論を思い浮かべました。
masa955jp.icon観測できないうちに手遅れなるのは避けたいですよね。行動がうまくできない(タスク管理としては不自由さ、ストレスが増えていないか?でしょうか)状況はささっと捉えて改善!
温度は観察すると思う
カエルは気づかなくても魚(抽象すぎか)は気づく?
いつのまにかいいダシ出ちゃうか?
GTDの場合はいずれかのレビューで異常を拾える、のかも
あるいは徹底的な収集をしたとき
masa955jp.icon自分の認識を世界に合わせるべし(actの結果をobserveして世界観の更新(LOOP))
宮本武蔵の五輪書火の巻「物事の景気といふ事は、我智力つよければ、必ずみゆる所也」
OODAループは五輪書、孫子の兵法の影響を受けまくっている
OODAの4つとLoopで五。ジョンボイドの五輪書が形を成した
西洋側はクラウゼヴィッツなどなど戦略論
玄武.icon
行動がうまくできない(タスク管理としては不自由さ、ストレスが増えていないか?でしょうか)状況はささっと捉えて改善!
状況・環境に働きかける方向と、状況・環境そのものを変えてしまう方向の二種類ありそうです。
普通は、状況・環境に働きかけようとしますが、それよりも、自分がどこに居たほうがいいのかを考えて、その場所に移ることのほうが重要というツイートを目にしました。
自分の認識を世界に合わせるべし
たしかに客体(客観)として存在している世界に対して、自分の頭の中の主観の認識を作り上げているので、そこにはズレが生じていくので自分の認識を世界に合わせる部分がありますね。
宮本武蔵の五輪書火の巻「物事の景気といふ事は、我智力つよければ、必ずみゆる所也」
五輪書は懐かしいです。私も昔武道・武術が好きでハマって読んでいました。
「よろずにときはかならずみるべし」というのが五輪書だったような気がして検索したのですが、ヒットしなかったですが、もしかして「物事の景気〜」と一緒の箇所だったのかもしれません。
Horizonレベル5(高度5000メートル)
人生の目的とその在り方(目的と価値観)