GTDとマニャーナの法則
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GTDにマニャーナの法則(の一部)を組み込んだ走り書きメモ
インボックスがどこにあるのかが、抜けているのでまた書き直します。
takahrt.icon そうですね。この図には起点がないですね。いま本が手元にないのであやふやですけど...
「1日に発生した仕事を集める」→「判断して類別する」がマニャーナの起点だったと思います。
GTDの「収集」の、自分のエゴまで掘り下げるのに比べると、顧客や上司からの依頼や要望を元にする受け身なイメージがあります。
玄武.iconマニャーナの起点
本来ならインボックスに全部を全部入れるべきなのでしょうが、それをやっていると「今日中に」処理したいタスクが追いつかないときがあります。
忙しいだけの仕事もやらなくていい訳ではないので、そういったときのバランスをどうとるか。
自分がやるタスクと認識した段階で2分以内に処理できることはインボックスに入れる前にやってしまうようにしました。
とはいえ、それだと適切なバッファー・ゾーンを設けておらず、衝動に従っていると言われてしまいそうです。
GTD の「収集」の自分のエゴまで掘り下げる
すみません、GTD本を見ましたが、「収集」(改訂版の「把握する」)の段階で、自分のエゴまで掘り下げる部分を私の確認不足でしょうが、読み取れませんでした。
takahrt.icon すみません。玄武さん、いささか筆が滑りました。こちらの節については私の感想であって、アレン氏や田口氏の監訳のなかにエゴを掘り下げるという言葉が出てくる訳ではありません。
不適切だと感じられましたら投稿に取り消し線を加えさせていただきます。
玄武.iconいえいえ、どうぞお気になさらずに。こういった過程も含めて載せておくのもScrapboxだからできることだと思います。
日本人(私もそうですが)はegoと聞くとエゴイズムとか、自分勝手や独善的な人を思い浮かべるようですが、私は単に「自我」や「自我の中心にあるもの」の意で引くことが多いので、ほんとうに勝手をしましてすみません。
GTDにegoが用いられてるか、私がkindleで持つことができた「MAKING IT ALL WORK」英語版に検索をかけましたが、ありませんでした。私は何を読んだのだろうと記憶を辿りましたが、“awareness”が何度も登場するので、これを思い違えたようです。「気づき」などと翻訳されますね。
“Level of insight and an awareness” なんてありますが、それこそ高度レベルの事を思い浮かべてしまいます。
自分のエゴまで掘り下げるというと、Horizonモデル(旧称高度モデル)のことを思い浮かべました。
でもこれは「実行」(改訂版の「選択する」)の段階で、仕事を評価することですから違うかもしれません。
そうか、でもこの図のワークフローでは「実行」が「収集」と「処理」の前に出てきてしまっているので、Horizonモデルで評価しないといけないのが省略されています。
なので、すでにバックヤードに自分のHorizonモデル(旧称高度モデル)がある前提で、Horizonモデルを踏まえてコミットメントの判断を下すということになりそうです。
つまりは、GTDの2周目以降のワークフロー(ショートカット版)といったところでしょうか。
GTDにはクローズリストとしては、カレンダーしかない?