#0202卅 フリック入力で誤作動が増えたのは想えば単純なる歳のせいかもな話 今回のエピソードでは、フリック入力における誤作動の増加について、年齢とその影響が考察されます。特に年齢を重ねることで、手の乾燥や反応の鈍さが関係していることが指摘されています。また、音声入力の利便性についても触れられています。フリック入力による誤作動の増加が年齢の影響である可能性が示されています。さらに、AI技術の進化によって、音声入力だけで文章作成ができる未来の可能性についても考察されています。
七夕とフリック入力の話 00:03 音声入力の台頭 03:01 AIと音声入力の未来 07:55
七夕とフリック入力の話
優雅に始まり、呑気に終わる、今日は七夕様ですね。7月7日になりました。
7月7日はいろんな意味でね、昔から思い出深い日なんですけれども、
短冊に願い事を書いて、笹の葉サラサラと、笹の竹に吊るすということをやりましたね。どこでもやりましたね、あれね。
本当にね、月に願いをなのか、星に願いをなのか、天の川に願いをなのか、彦星、織姫様に願いをなのか、誰に願いをかけているのか、よく知らないんですけれども。
そんな七夕で、今日は結構、ちょっと薄く雲が張ってる気もしますけど、青空なので、星が見えるかなと、そんな北海道札幌ですけれども。今日のタイトル、
フリック入力で誤作動が増えたのは想えば単純なる歳のせいかもな話、ということで、タイトルだけで話すこと終わっちゃってるんですけど。
あのね、フリック入力っていうのが、大体、私、今62、2になったのか、1なのか、もう年齢もわかんなくなってきましたが。
フリック入力ね、例えば、「あ」のところ、5回叩かないと「お」が出てこないとか最初やってたんですけど、そうじゃなくて、みんな早いんですよね、若い人はね。
何かクルクルクルクル動かしてるわけですよ、なぞるようにね。我々は縦に動かすわけね、トントントントンって動かしてたんですけど、
こういう風に展開するのかっていうね。下にやると「お」になるのかとかね、知ったのは結構使って半年ぐらい経ってからなんですが。
これがフリック入力なのかってね、入力名の呼び方すら知らなかったっていう。なんかね、スマホになる前のガラケーの時のボタン押す癖がついてて、
何回も押さないと、5回押さないと、変換しないと思ってるわけね。その文字が出てこないと思ってたわけですけれども、
なんとそんな便利な機能があったのかっていうね。ところが未だにそれが苦手で、ようやく慣れてきましたけどね、ようやくね。
ところが最近、フリック入力の誤作動がすごい増えてきたんです。ここ、ひと月ぐらい。間違ってペーストしちゃったりとか、修復できるアプリ使ってたときはいいんですけど、できないときがあるんですよね、これ。
困っちゃうなと思って。なんで誤作動増えるかっていうと、いくつか要因があって、1つは手が、
ちょっとやっぱり歳とると乾燥してくるんでしょうね。あと静電気が、だからおびやすくなるんですね。静電気のせいだと思うんですね、1つ大きいのは。
単なる打ち間違いじゃなくて、静電気が誤作動を引き起こしている。それは元をたどると、手がだんだん乾燥してくるから静電気をおびやすくなっているっていうね。
よく手がカサカサだと反応しない液晶がね、いうのがあると思うんですけど、結局なんていうのかな、やっぱり手の湿り気とか。
昔、指紋認証って流行ったときあってね、非接触型のカードが出る前、指紋認証とか流行ったときあって、
入退出管理とかね、出席管理とかで指紋認証が一時期流行って、もうやってない、まあ今はもうやってないですよね、多分ね。
非接触型のカードが出てきてからは、もうそっちに切り替わっていったと思うんですけど、それはさておき。その指紋認証で反応しない人はだいたい手がカサカサだというね。
歳とるほど反応しないから年寄りの人が怒るわけだよね。もう何回登録させるんだとか言ってね、怒られちゃう。
ちょっと湿らせてくださいとか言いながらやってたんですけどね。そんな私がそういうことになってきちゃったわけね。手が乾燥してるから静電気でフリック入力液晶が誤作動するようなことがちょっとやっぱ起き始めてるなぁという、嫌だなぁと思ってるんですけどね。
まあそれが一つと。もう一個はやっぱりね、単純に歳とってこうだんだん手先がおぼつかなくなってくるわけね。こっちを押したつもりが違うところを押してるとかね。狙った通りにいかないとか、細かい作業ができない。細かいキーボードだとね、打ち間違える。
音声入力の台頭
特にその、まだ50音っていうかなんだ、ああいう、あ、アカサタナーならいいんだけども、あーうるさいな、車。あのー、アルファベットのキーボードが並んでるやつなんかだと、AS字とか入れるときってもう本当に間違えるわけね、だいたいね。で、間違えるパターンがあるわけね。パターンがあって、だいたい同じ言葉で同じ間違いをするというね、ことが起きるんですけど、嫌になっちゃいますね、こういうのね、本当にね。
で、それでも最近はだからもうフリック入力しない。ちょうど2年前くらいからですね、もうフリック入力はしない。で、その前、あ、で、それってキーボードの方がやっぱり使いやすい、慣れてるもんね。あのタイプライター型のキーボードの方がやっぱり使い慣れてるから、結局キーボードに頼ってフリック入力はめんどくさい。ところが若い人はフリック入力の方が早い。ところがですね、なんと音声入力の方が早いんですね。やっぱり生成AIが登場した2023年くらいか、2022年の終わりからなんですけど、まあそれが標準で、こういうね、スマホとかにも搭載されるようになってきたのはやっぱり2023年以降だと思うん
メモ帳にもマイクマーク、マイクのマークがついてる。それを押すと、しゃべれば文字になるわけね。まるーとか開業とかね、言ってやればちゃんと綺麗に文字が入るようになって、精度が上がってきたんですよね。で、これ精度が低いと結局打ち直さなきゃいけないから余計手間かかってイライラするわけね。で、ところが今本当にAIの、生成AIの精度が上がったから、ほぼ間違いなく文字にしてくれるわけですよね。だからもう音声入力に完全に切り替わりましたね。あの私の場合。
で、このポッドキャストなんかも結局音声入力でやってるんですけど、ところがね、最近すごい嫌なのが、あの文字起こしされるんですけどLISTENっていうサイトで、これとても便利なんですが、なんか丸腹とか騒ぐ人たちがいるからではないと思うんですけど、最近AIくんが句読点省くんだよね。なんで句読点省くかなと思って読みにくいんじゃないかと思うんですけど、句読点は省くんだよね。これなんで句読点省くかなと思って、句読点省いたらまた句読点入れ直さなきゃいけない、読む文章にするにはね。で、句読点って実は明治以降ですね。基本的にあの学校教育の中入ってきたのは。で、あれは
目読するために句読点が必要になって、そうしないと切れ目がわかんないから読めなかったっていう、もう近代学校教育とセットなんですね、句読点ってのはね。
それ以前は句読点なかったんですよ。昔の筆で書いたような達筆な手紙とか読むと、句読点ないでしょ。ないでしょって。見たことあるかどうか知らないけど、ないね、句読点は。
句読点はね、近代の学校教育が始まって、朗読が始まったことで句読点が始まったっていうね。いわゆる読み書きそろばんの読みですよね。そして書きですよね。
やるために句読点を打ちましょう。句読点の打ち方とか言ってね、丸は上に打っちゃいけませんなんて、あのの結構最近作られた話であって、そんなルールはかつてはなかったわけですよね、かつてはね。
江戸時代とかなかったわけですよ、句読点なんでね。で、近代とともに句読点が生まれて、で、句読点を使うようになったんだけど、今その近代がもう終わりつつあって、産業革命とともに句読点が生まれて、AI革命とともに句読点が滅びるのかぐらいに思ってるんですけど、何の話かよくわかりませんが、
まあ、句読点もう打たなくていいかなって気もしてきたんですよね。むしろスペース打てばいいかなっていうね。半画スペースとかスペース入ったら句読点なってもいいかなってちょっとしてきたんですよね。
なんとなくね、わかりませんけど。ただ読みにくいは読みにくいですよね。多分ね。で、まあ話、タイトル戻って今日は202項目のエピソードなんですが、フリック入力で誤差度が増えたのは思えば単純なる年のせいかもな話ということで、
ね、もう本当に歳とともに指が覚束なくなったっていうのは思ってたんですけど、だからキーボード、パソコンのキーボードの打ち間違いが増えたなーっていうのはもうだいぶ前から、7、8年前から感じ始めてたし遅くなってね、打つ速度も遅くなっちゃって。昔は喋る速度より早く打てたんですよね、キーボードね。
なんでかというと文字チャットやってたから、あの1990年代ぐらいに文字チャットやってたんでね、私。だから打つのが早かったんですが、喋る速度で打てたんですけど。
ところがフリック入力はダメなんですね、遅い。で、音声入力はいいですね、喋る速度で打てるから。問題は、その文字遅れされたものの修正で結局フリック入力もしくはキーボードで直さなきゃいけないというね、これがめんどくさい。
ところが最近これAI出てきて、AIのエディター使えば、AICNの入ってるエディター使えば、直してーって言えば不当点打ってって言えば直してくれるような気がするんだよね。
ところがそれをまた戻すのめんどくさいんだよねー、あの、何の話してるかわかりませんね。だから戻さずにそのまんまコピペして、それをAIに直してもらうかな、ちょっと実験してみようかな。
そうしたらもう本当に音声入力とAIだけで不当点の入った文章が打てるかもしれないな。反角スペース入ってるところは全部不点を入れてくださいとか言って。
やってもいいかもしんないね。わかんないけども。まあそんな感じですね。そんな感じですねってどんな感じかわかりませんが。
ね、今まだ皆さんあれですかね、フリック入力やってんですかね。音声入力の時代ですよ、今は。これからも音声入力だけで全ては済むようになるので、ここ直してーって言えばAIが直してくれるんで。
ちょっと整形して、整えてとか、無駄なご時脱時チェックしてとか言えば全部直してくれるんで、ついでに文章書いといてみたいな。
ホモ・サピエンスが喋らなくてもAIが文章書いてくれる時代に入っちゃったっていうことなんで。どうするんだろうと言いながらあんまり皆さん文章書かないんだよね、最近ね。
書く人は書くんだけど書かない人はとことん書かないよね、これね。大丈夫かなと思うんですけどね。大丈夫かって、まあ大丈夫なんでしょうね。
これも実は国民会教育で全ての人は読み書きそろばんできるようにしましょうってやったのはこれ産業革命と連動して始まったことなんですよね。
産業革命の時代終わってAI革命の時代入ったら読み書きそろばんホモ・サピエンスできなくていいよって話にやっぱり徐々になってくるんだろうなって気がするので、
フリック入力もね必要なくなってくるから、もう今更誤作動とか言う必要もないかなと思いつつもまだ時々やっぱり使うんだよね。
その度に余計な誤作動して消えちゃったり下手なペーストしちゃったりとかするのがちょっと厄介だなと思ってるということで何の話かわかりませんが、
AIと音声入力の未来
のんきに終わりたいと思います。ではまた。