#0192卅 枝分かれしてばかりで大樹にならないこの国の野党に野心はないの話 現在の日本の政治状況では、野党が統一した方向性を持たず、焦点がぼやけていることが問題視されています。このエピソードでは、東京都議選や参議院選挙の行方、野党の怠慢と保身の姿勢について詳しく議論されています。日本の野党は、政権交代への意欲が感じられず、今後3年をダラダラと過ごす可能性が高いという現状が語られています。また、AIの進化が進む中で、政治的リーダーが不足していることも懸念されています。
日本の政治状況 00:02 野党の構造と問題 02:51 今後の政局の見通し 04:23 日本の野党の現状 05:03 AIと政治の未来 06:33
日本の政治状況
はい、優雅に始まり、のんきに終わる。しゃべれるだけしゃべる192個目のエピソードです。
今日は火曜日ですね。今、昼の12時45分。
工事は昼休み中ですが、なんとなく静かですけど、時々車がうるさいですが、
一階ガレージのオープンエアなオープンスペースから、わんこ眺めながら、しゃべりたいと思います。
今日のタイトル、政治ネタですね、久しぶりのね。
今、東京都議選やって、しかも参議院選挙もあるということで、都議選が今月の6月22日かな、投開票が。
参議院選挙も日程決まったみたいで、7月の20日ということで、もうほぼ1ヶ月ですね。
ちょっと、ということで、選挙モードに入ってきたんですが、今回のこの夏の陣ですね、何が起きるのか。
一つは焦点、国会で言うと、まず国会から言うと、タイトル読み上げたっけ?
タイトル、枝分かれしてばかりで大樹にならないこの国の野党に野心はないの話。
という、もう決めつけてますけど。それは果たして、さておきですね。
さておきっていうか、タイトルさておきしてどうすんだと思いますが、後で話すとして。
まずは政治日程ね。石破総理が誕生してだいぶ経ちましたけども、支持率も上がったり下がったりしながら、
アメリカではトランプ政権誕生してっていうこともある中で、結構、自公連立、国政では過半数割れしてるにもかかわらず、野党は四分五裂して追い込めないというね。
一番人気だった国民民主も今人気が下がってるという話になってるっていうのが一つ大きいですね。
そんな中で立憲民主はもう相変わらずはっきりしないという、旧社会党と同じ道を歩むということをやってるわけですけど、
土井たか子さんがマドンナブームで、あれ何年だったかね、1980年代?90年代頭?忘れちゃいましたけども。
独り勝ち。社会党が独り勝ちしてやったやった!って言ってて、壊滅していったプロセスと一緒ですね。
前回、下手に勝っちゃったもんだから、もうそれを守りたくてしょうがないっていうね。その話はさておき。
国民民主もちょっとね、鳴かず飛ばずになってきちゃった。
都議選の方は再生の道という石丸新党がどこまで旋風を起こすのかと言いながら、意外と起きてるような起きてないような、伝わってこないので全然わからないですね。
東京都民の皆さんどうなってるんでしょうか。まあいいや。
ということで政治は相変わらず先行きが不透明というね、見えないという中で、
この夏の陣は一つ、あ、もう一つ、都議選の結果が一つ焦点ですね。
それがやっぱり参院選に影響を与えるというのと、あと参院選自体はやっぱり、
ダブル選挙になるかどうかがもう一つ焦点なのと、
野党が結局ダブル選挙でやるぞっていう気合が上がらないともうどうにもなんないんだけど、
もうやりたくないわけね。前回の議席守りたくてしょうがないから、
この間やったばっかだろうと、もうみんな反対するわけだよね。
この間、就職したばかりだぞ、なんでまた失業して選挙運動やらなきゃ、
就職活動やらなきゃいけないんだって、やりたくねえぞって野党議員は思ってるから、
全然気勢が上がらないわけで、守りに入っちゃってるわけね。
だったら政治家やめろっていう気がしてくるのは私だけなのかどうか知りませんけど、
まあ多くの皆さんあんまりそういうことも見てないのか。わかりません。全くね。
まあそんなことで、ちょっと東京都議選で何も起きないと、
無難な結果しか出ないと、参院選も鳴かず飛ばずで、結局ダブル選挙には踏み切れずに、
それを見透かして石破さんはね、不信任に出したら解散、即解散って言ってね。
まあある意味やる気もないのにそうやって言って、ブラフですよね、完全にね。
やってるわけですけども、どっちも腰引けちゃってるもんだからどうしようもない。
まあ、なあなあで参院選やったあとは大連立組んでね、
まあいろいろやりましょうやと。とにかく選挙はお互いうまく乗り切りましょうや、
みたいな話が与野党で合意できてんじゃないかっていうぐらい、
まあ茶番が始まっちゃってるというね。まあクソ面白くない夏の政局ですね。
これもう困りましたね、日本に政治家らしい政治家いなくなっちゃいましたね。
野党の構造と問題
まあそんな感じで、玉も磨けば玉になると思ってたら、石も磨けば玉になると思ってたら、
まあちょっとダメですね、この半年ちょっと見てるとね。
せっかくキャスティングボート握って、緊迫する国会運営になるかと思いきや、
もう緊張感の欠片もないという。これは結局、失業が怖くて、守りに入ってるから。
だから緊迫感が生まれないっていう、もうそれだけの話ですよね。
保身に走ってるわけですよね、結局ね。一言で言えば保身に走ってる。
野心なき政治家が多いから、結局、自分のね、老後のことしか考えてないっていうと、
言い過ぎですけども、まあやっぱり職は失いたくないと。
こないだ勝ったばかりだと、ようやく国会議員になったと、
今度やって負けてどうするんだっていう、自分のことしか考えてないっていうね。
政権交代とかね、掛け声だけ言っときながらやる気が全くないというね。
そのための構想も出てこないわけだけど。構想はね、
まあ形の上で、絵に描いた餅で出すところは出てくるにしてもね、
そうしないと選挙を戦えないからやるにしても、
本気でやる気がないわけだよね。結局、保身に走ってるからだね。
もう一言で言えば保身ですね。野心じゃなくて保身。
野党じゃなくて保党ですね、保党。
ほんとにどうしようもないですね。
まあ絶望的な状況ですね、今の状況ね。
ちょうど細川政権できる前もそんな状況だったんですよね。
野党が四分五裂して社会党が一人勝ちした後、衰退してって。
まあその前夜ですね、だから今回は特に何も起きずにさらに衰退が進み、
次の総選挙に向けての動きでしょうね。
だからね、今から3年後ですね。先の話ですね。
3年後に向けて政局が、しばらくだからこの参院選終わっちゃうと国政選挙ないから
もう安泰なわけですよ。こないだ衆議院選挙やって。
石破さんだって早く首相終わりたくないし、自民党の内紛だってあるしね。
負けるわけにいかないし、ちょっとでも上積みしたいし、
野党は野党でこないだ議席増やしたから減らしたくないし、
つい最近やったばっかだから選挙やりたくないしね。
だからね、ダブル選とか言いながらもうその気になってる人は誰も一人いないというね。
ことだけど、一応その、それもやるぞー!とか言いながらこう、
今後の政局の見通し
お互いに牽制し合ってるっていうだけの話で、一番考えてるのはいかに負けないか。
いかに勝つかじゃなくていかに負けないか。
勝つと思うな、あ、違う。え?勝つと思うな思えば負けよ。
違うな、勝つと思わなきゃ負けの始まりで、
負けないことだけ考えてて政治ができるかっていう、
ま、そういう気になっちゃうわけですけどね。ま、何の話かよくわかりませんね。
とにかくまあ見てて、もうしょうがないですね、これはね。
ちょっと、どうにもならんですね。どうしたらいいんでしょうね。
どうにもならんですね。ま、どうしようもないですね。
なので、結局、今度の参院選終わるともう国政選挙がないわけですよ、次の参院選までね。
衆議院選挙もこの間やったばっかだから、ないわけですよね。
だから3年後の参議院選挙がW選挙になるかどうかだけで、
それまで国政選挙が基本ないから、もう安泰なんですよ、ここ乗り切れば。
だからみーんな保身に汲々としててね、今国会議員になってる人たちはみーんな結託して、
あと3年ね、仕事続けたいね。
日本の野党の現状
ま、とりあえずね、政権交代とか、建前では言うけども、
ま、とにかくみんな仲良くね、あと3年任期全うしようぜ、みたいな。
そんな話にしかなってないというね、一皮めくればね。
だから何にもダイナミックな動きが起きないということかな、というふうに思ってるわけですよね。
そういう国政が絡まないもんだから、都議選、ま、地方議会とね、国政とは直接本当は関係ないはずなんだけど、
日本の政局においては結構絡んできたからね。
でもまあ、そういう国政のほうの動きもない中で、都議選もだから、なんか争点見えないですよね、なんとなくね。
再生の道が、そこで足掛かりを作るまずは一歩という位置づけで、目指してんのは3年後っていうね。
そういう戦略なんだろうし、それしか取りようがないなと思ってるんだけど、結局もう政局は3年後に向けてしか動かない。
だらだらだらだらとまた岸田さんの時と同じようにだらだらだらだらと3年間続くというね。
そんな話にしかなんないんだろうなという気がしてますね。
だからあとは参院選の結果次第で、ところがボロ負けしない限りは続投ですからね、石破さんはね。
衆議院選挙じゃないのでね。
だから、そういう意味ではもうみんなでなぁなぁなぁなぁで国会議員でなぁなぁでやってるというね。
もう何にも、野心も欠片もないというね。そんな話で。
だから枝分かれしてても何にも困らないわけね。
枝分かれしてばかりで大樹にならないこの国の野党に野心はないので、だから別に枝分かれしてても何にも困らないわけだよね。
大樹にする必要がないわけだよね。
政権交代する気ないし、自公過半数割れとか言っても、じゃあさらに、次行くぞという勢いもないしね。
国会議員になれて、議席増えてよかったよかったって
言ってるだけだから、もうみんな、建前だけ言って、本音ではもうやる気がないというのが透けて見えちゃうと、もうどうしようもないですね。
だから3年後に向けて、まぁイヤですね、またずるずるとした3年間を送るんですね。
AIと政治の未来
そんな間にもAIは進化して、時代状況は相当変わるでしょうね。
だから、まぁ何が起きるのかね、3年後ね。
トランプさんもだから任期がね、終わりに近づいてくる中で、
アメリカではもう3年後は大統領選挙始まってますからね、予備選とかね。
結果も出るような時期に近づいてくるので。
そこでアメリカでじゃあ新しいデモクラットが出てくるのか、出てこないのかね、出てきそうにないですけどね。
トランプさんの後のじゃあ共和党候補は出てくるのか出てこないのかというと、
これも出てきそうにないですからね。
ネクストリーダーがいないというね、日本もアメリカも。
これはどうなんでしょうね。
これからAIエージェントが出てくるかね、3年後には。
AIエージェントが立候補します。
あ、そういえば今朝、こんな話を、こんな話をしたわけじゃなくて、
私がある短歌を詠んでそれをAI君に振ったら、
なんかAI君が詠んでましたね。
AIの方がなんか政治センスあるぞとか思って、すごいの詠みましたね。
政治を見る目あるじゃないとか思いながらね、見てましたけども、
AIと政治談義するくらいしかやることがなくなっちゃったっていうね。
もうとにかく何にも起きないですね、この夏はね。
おそらくね、参院選はね、間違いなくね。
3年後に向けてじゃあ何か起きるのかって言うと、
これもうあんまりね、もうずるずるどんどん悪くなっていく状況の中で、
でも担い手は出てこないと思うんですよね、もうね。
これは日本の教育は失敗してきたからね、担い手が出ないですね、もうね。
そういうバイタリティーと創造性を持った人は出てこない。
まあそんなことで、まあ私は淡々とね、
何でもいいから語っとくということしかやることがなくなっちゃいましたね。
もうね、現実に口出しても現実は変わるわけじゃなく、
まあしょうがないなと思ってます。ということで、
まあのんきに終わりたいと思います。ではまた。