製鋼スラグC0の粒度分布
転炉系製鋼スラグと粘性土を混合した地盤材料の固結挙動に及ぼす化学的性質と拘束圧条件の影響で使われた製鋼スラグの1サンプル
OneNoteで読み取る方法で調べた
0.1mmの桁は目分量
table:粒径加積曲線
通過 とどまる
4.75mm 100% 0%
2.00mm 67.9% 32.1%
0.850mm 46.4% 21.5%
0.425mm 28.0% 18.4%
0.250mm 23.7% 4.3%
0.106mm 4.6% 19.1%
0.075mm 0% 4.6%
$ F_c=0なため0.075mm以下は0%で確定
また$ D_{\max}=4.75\ \mathrm{mm}であることもわかる
2025-09-17 OneNoteで定規あてて調べたほうが正確
粒径加積曲線の点の粒径は土の粒度試験とJIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法で使うふるいでほぼ決まるから、対数目盛上の正確な値に見当がつく
例えば↓は4.75mmの点
https://gyazo.com/7b48dc428608d7e5a609f6300e9ebf16
定規の目盛りに合わせて図を拡大させればより正確に通過質量百分率を求められる
https://gyazo.com/167a87121fd0fc444b6bfd533c4e4cc7
定規で水平に引いた線を使って目盛りを読む
https://gyazo.com/52af4dd043ca5e63cc0800a435b03d2d
2025-09-14 地盤研のフォルダを漁っても元データが見つからなかったため、NotebookLM.iconでグラフから読み取らせた
Gemini 2.5 Pro.iconでもやってみたが、あまり精度は変わらなかった
takker.icon
3.2.1の図 3-7 粒径加積曲線から、C0の通過質量百分率の値を表に変換して。
NotebookLM.icon
3.2.1の図 3-7 粒径加積曲線から、「C0」(製鋼スラグC、細粒分含有率0%)の通過質量百分率の値を表に変換した結果は以下の通りです。
| 粒径 (mm) | 通過質量百分率 (%) |
| :-------- | :----------------- |
| 0.075 | 0 |
| 0.1 | 0 |
| 0.2 | 約10 |
| 0.3 | 約20 |
| 0.5 | 約35 |
| 0.7 | 約45 |
| 1.0 | 約50 |
| 2.0 | 約70 |
| 3.0 | 約80 |
| 4.0 | 約88 |
| 5.0 | 約92 |
| 7.0 | 約98 |
| 9.0 | 100 |
| 10.0 | 100 |
図 3-7は、粘性土と製鋼スラグの粒度分布を示す図です。横軸は粒径、縦軸は通過質量百分率を示しており、製鋼スラグC0の曲線は、粒径約0.075mm未満の通過質量百分率が0%であることを示しています。これは、C0が「細粒分含有率0%」として定義されていることと一致します。
Gemini 2.5 Pro.iconで必要な粒径における通過質量百分率を求めたver.
takker.icon
このグラフから、製鋼スラグC0の粒度分布を読み取り、以下の粒径における通過質量百分率を求めて
19.0mm
9.50mm
4.75mm
2.00mm
0.850mm
0.425mm
0.250mm
0.106mm
0.075mm
Gemini 2.5 Pro.icon
はい、承知いたしました。
ご提示のグラフから製鋼スラグC0(△のマーカーの線)の粒度分布を読み取りました。
グラフから読み取った値のため、若干の誤差を含む可能性がある点にご留意ください。
| 粒径 (mm) | 通過質量百分率 (%) (推定値) |
| :--- | :--- |
| 19.0mm | 100 % |
| 9.50mm | 100 % |
| 4.75mm | 100 % |
| 2.00mm | 96 % |
| 0.850mm | 63 % |
| 0.425mm | 38 % |
| 0.250mm | 23 % |
| 0.106mm | 9 % |
| 0.075mm | 6 % |
#2025-09-17 10:41:12
#2025-09-14 16:18:29