耐風姿勢
雪山登山で突風に耐えるときと、continuosで滑落した相手を止めるときに使う体勢
支持
右足と左足、ピッケルで1辺1m強の正三角形を作る
利き手側の足とピッケルとが水平になる逆三角形の姿勢にする
ピッケルの持ち方
ピッケルの構え方とほぼ同じ
利き手の反対側はシャフトの一番下(雪面に刺したときの根本部分)を持つ
ピッケルに上半身の荷重をかける
下降中に耐風姿勢をとる時は、右足を山側(それとも等高線沿い?)に向けて固定した後、右足を軸に体を回転させて耐風姿勢を作る
References
『雪山登山 (登山技術全書)』p.71
#2021-11-27 01:47:54