焼き直し
全体として以下の2つの用法がありそう
陶磁器などを作るときに使われる方法の一種
何かを作り直す行為
これの殆どが、悪い意味合いで使われていた
結局焼き直しにすぎない
焼き直しではない
↑「焼き直しは余り評価されない行為だ」という暗黙の前提がある
大辞林とかには載っていないっぽい
衆議院の議事録ばかり出てくる……
うーん、日本酒とか調理方法が出てきてしまった
そっちの「焼く」じゃないんだよなあ
辞書でも引いてみる
やき なおし[0] -ナホシ【焼(き)直し】
-する(他サ)
(一)もう一度焼くこと。
陶磁器とかで使われている意味
(二)すでに発表された作品や文章に少しばかり手を加え、新作として発表△すること(したもの)。
いや「既存のものをほぼそのまま新作として発表する」だから、結構悪い意味だな
とは言え、出てくる例文は、評価されない行為であることが前提の物がほとんどだ
前向きに捉えている文章が見つからない
動詞
焼き直す[4](他五)
from 新明解国語辞典 第七版
ざっと調べてみた結果、陶磁器の焼き方などを除けば、「焼き直し」という行為は「悪いもしくは評価されない行為」という意味合いで使われていた
正確に列挙して調べたわけではないが、少なくとも目に入ってきた文章はすべてそうだった