平面を投象面とする投象法
平面を
投象面
とする
投象法
は、以下の2つの観点から分類される
1.
投象中心
の種類
無限遠点(線が平行)→
平行投象
投射線と投象面が
直交する→
直投象
正投象
副投象
標高投象
直軸測投象
直交しない→
斜投象
斜投象
(狭義)
斜軸測投象
有限遠の点→
透視投象
2.
投象面
の数
1枚だけ→
単面投象
標高投象
軸測投象
投射線が平行→
平行軸測投象
軸測軸
を
直投象
する→
直軸測投象
斜投象
する→
斜軸測投象
投射線が平行でない→
透視軸測投象
透視図
複数ある→
複面投象
表記揺れ
直投象
を「正投象」、
正投象
を「
対の正投象
」と呼ぶこともあるらしい
複数の文献で以下の図を見かけることがある
code:aa.txt
┌正投象──────────────複面投象
┌直投象┼標高平面図 ┐
┌平行投象┤ └直軸測投象┐ │
│ │ ├軸測投象├単面投象
│ └斜投象─斜軸測投象┘ │
└透視投象────────透視図 ┘
確認した文献:
『図形と投象』.icon
『基礎図学 (川村文雄)』.icon
ちなみに、平面以外を
投象面
に使う
投象法
として、
地図投影法
などがある
References
『図形と投象』
1.2.2 投象法の分類
『基礎図学 (川村文雄)』
3.1 投象
若干違う名前を使っていた
#2021-10-21
20:12:35
#2021-09-30
11:37:52 typo修正
#2021-09-28
17:07:04