土質力学の応力の符号
ポイント
通常の連続体力学だと、面の法線方向が正
応力tensor成分は、対角成分をすべて反転させる
$ [\pmb{\sigma}]^\mathsf{EE}=\begin{pmatrix}-\sigma_h&\tau\\\tau&-\sigma_v\end{pmatrix}
剪断成分は、y軸の向きで異なる
上向きなら-をつける
下向きならそのまま
y軸の向きによらず反時計回りを正に取るため、y軸の向きで符号が変わる
水平応力$ \sigma_hとペアを組む剪断応力は、符号を反転させる必要が有ることにだけ注意 y軸を上にするのが一番楽そうだなtakker.icon
すべての成分の符号を反転させるだけでいいから
圧縮が正
https://kakeru.app/fc42b8477dd6f04f3f9b8c9d6abe08e9 https://i.kakeru.app/fc42b8477dd6f04f3f9b8c9d6abe08e9.svg
反時計回りの剪断応力が正
これは連続体力学の符号の取り方と同じ
https://kakeru.app/6a9e92b6dae8fb484dcfb74d0105c17b https://i.kakeru.app/6a9e92b6dae8fb484dcfb74d0105c17b.svg