双対の双対は元の基底vector
-1とかとも同じ
ここから、基底の双対の双対も元の基底と同じになることがわかる 共変と反変という呼び方があるが、この性質より、共変と反変は相対的な呼び方だとわかる $ \sf Eが共変基底なら$ \sf \bar{E}が反変基底であり
$ \sf \bar{E}が共変基底なら$ \sf Eが反変基底となる
なので、共変・反変ではなく、「Aの双対」と呼ぶようにしているtakker.icon ただ、共変と反変には他にも意味があるらしい
もしかしたら絶対的な基準があるのかもしれない
導出
$ \bar{\bar{\pmb{e}}}_i=\sum_j[\bar{\bar{\pmb{e}}}_i]^{\sf\bar{E}}_j\pmb{e}_j
$ =\sum_j(\bar{\bar{\pmb{e}}}_i\cdot\bar{\pmb{e}}_j)\pmb{e}_j
$ =\sum_j\llbracket i=j\rrbracket\pmb{e}_j
$ =\pmb{e}_i
$ \underline{\therefore\bar{\bar{\pmb{e}}}_i=\pmb{e}_i\quad}_\blacksquare