よさげな到達目標の例
from ✅差分学 定理を追う & 問題を解く 2章-2 @2022-08-21D30
具体的に書いた到達目標の例を書いてみたら、なんかいい感じのものが出てきたので、別ページに切り出してみたtakker.icon
例:差分学学習計画の到達目標
テキストにある問題を全て解く
テキストにある定理・公式を全て証明する
紹介されている差分方程式の解法をscrapboxにまとめる
差分方程式の分類をscrapboxに書き出す
各タスク(個別の学習タスク)の到達目標は、↑の目標をそれぞれのタスクに割り当てた範囲に絞ったものとする
例えば、タスクAに2章の前半分まで割り当てられていたとすると、Aの到達目標は「2章の前半分の問題を全て解き、同範囲の定理・公式を全て証明し、…(略)」になる
到達目標は、タスクを進めつつ適宜修正する
加えて、やや抽象的な方針も作ったほうがいい
到達目標は完璧に作れないので、タスクをやりながら修正していくことになる
しかし方針がないと、修正していくうちにあらぬ方向へ目標が歪んでしまうかもしれない
一番懸念されるのが、無限に深堀りするような目標になってしまうこと
そこで、このタスクの目的、方針を決めておく
目的に沿わないことは、目標から外す
その場で実行せずに、実行するタスクを作って後回しにする
別のタスクに分離して視界から削除する
#2022-08-20 18:02:16