『図形科学ー空間・立体・投象ー』
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ISBN 9784254201413
NDC9 414.63
本書は、図学における最近の展開を紹介しながら、4次元図形科学をも取り入れるなど、教科書の範囲を超えた新しいタイプの図学書としてまとめられたものである。
なんでbookmarkしたの?
図書館で見つけた
2021-09-21 ふつうの図学の本か……と油断してたら多胞体の作図が飛び込んできて驚いた 4次元図形の切断面の描画とか解説しているよこの本……正気の沙汰じゃねえ(誉め言葉)takker.icon 思わぬ伏兵が紛れ込んでいたものだ
描法の解説はなく、理論が中心
目次
序
目次
1. 投象
1. 投象とその分類
1. 正投象
2. 基本要素の正投象
a. 点の正投象
b. 直線の正投象
c. 平面の正投象
3. 立体要素の基礎的関係
1. 立体要素の基礎的関係
2. 直線上の点
a. 互いに平行な2直線
b. ねじれの関係にある2直線
c. 交わる2直線
4. 平面と平面の関係
a. 交わる2平面
b. 互いに平行な2平面
5. 平面上の点と直線
a. 平面上の点
b. 平面上の直線
6. 直線と平面の交点
7. 平面に垂直な直線
a. 平面が跡表示されている場合
b. 平面が三角形表示されている場合
1. 副投象
2. 立体要素の副投象
a. 点の副投象
b. 直線の副投象
c. 平面の副投象
1. 多面体
3. 多面体の正投象
5. 多面体の基本要素の関係
a. 多面体と直線
b. 多面体と平面 (平面による多面体の切断)
6. 曲面の直投象
1. 曲面
2. いろいろな曲面
5. 曲面と基本的要素の関係
6. 曲面の相貫
7. 立体の陰影
1. 軸測投象
b. ワイスバッハの定理
c. その他の正軸測図法
a. ポールケの定理
b. ポールケ・シュワルツの定理
c. 斜軸測図法
a. アフィン対応
b. 三角形の運動によるアフィン合同点の幾何学的性質
c. 各種平行軸測図法の誘導
5. 斜軸測図の投象方向
1. 透視投象
9. 4次元の図形と投象
1. 4次元の空間
2. 4次元の図形
3. 4次元の投象
5. 高次元の図形と投象
付録
索引