Solenoidal場
$ \pmb{\nabla}\cdot\pmb{v}=0
もちろん逆も成り立つが、証明方法わからんtakker.icon
性質
vector場に沿って流線をとり、その流線が囲む流管を任意の2断面$ S_1,S_2で切る 流線というのは間違いだが、ともかく流線に相当するものを考えてくれればいい
電場なら電気力線、渦度なら渦線である
このとき$ \int_{S_1}\bm v\cdot\mathrm d\bm S+\int_{S_2}\bm v\cdot\mathrm d\bm S=0が成立する
証明
$ \bm\nabla\cdot\bm v=0より$ \int_{\partial V}\bm v\cdot\mathrm d\bm S=\int_V\bm\nabla\cdot\bm v\mathrm dV=0
流管の側面は定義よりつねに$ \bm v\bot\mathrm d\bm Sなので面積分が0
結局$ S_1,S_2の面積分だけが残る