PCE-2022S
table:basic information
Title 土木計画学
Title (en) Planning of Civil Engineering30
Schedule 2022年度後期 月曜1限
Course credits 2
Course code 9976406
Syllabus
Descriptions
本講義では、社会基盤整備支援を担う「土木計画学」の基礎を学ぶ。 指定する教科書と配付資料の入念な読み合わせ学習をベースとした講義形式で実施する。 小島先生の講義スタイル
Objectives
以下を理解する
社会基盤整備支援を担う「土木計画学」の位置付けと特色
事業計画の策定方法
土木計画策定時に活用される主な分析手法(多変量解析等)の成り立ち、および手法間の関係
内容
計画課題の発見と整理方法
データ収集
調査方法
予測・分析の手順と留意点
計画の評価と代替案の作成方法
etc.
それぞれの処理ステージについて具体的な適用事例を交えて講義を進める
計画策定上、必要となる代表的な調査・分析手法
実務で使える
以下を幅広く学習する
各手法の実務への適用方法
基本的な技術用語の定義を確実に把握・理解する
教科書および配付プリントの読み合わせをつかう
Outcomes
到達目標は以下のとおりとなる。
1)社会基盤整備支援を担う「土木計画学」の位置付けと特色、事業計画の策定方法、土木計画策定時に 活用される主な分析手法(多変量解析等)の成り立ち、および手法間の関係について学習するとともに、各手法の実務への適用方法を把握、説明できるようになる。
2)計画課題の発見と整理方法、データ収集、調査方法、予測・分析の手順と留意点、計画の評価と代替案の作成方法等といった一連の計画策定プロセスについて把握、説明できるようになる。
3)さらに、それぞれの処理ステージについて具体的な適用事例を学習し、計画策定上、必要となる代表的な調査・分析手法について把握、説明できるようになる。
4)技術用語が氾濫している状況の中にあって、教科書およびディジタルコンテンツ(配付プリント)の読み合わせをとおして、基本的な技術用語の定義を確実に把握、説明できるようになる。
上記到達目標は、下記の「主として関連する学習・教育目標」に基づいている。
主として関連する学習・教育目標:
目標(B):土木工学のすべての主要専門分野(構造・材料、地盤、水理、環境・情報、計画)の基礎知識を習得するとともに、応用できるようになる。
他の関連する学習・教育目標:
目標(D):土木技術が自然・社会に及ぼす影響・効果を理解し、その社会的役割と責任を認識し、技術者倫理に基づいて判断できるようになる。
Course notes prerequisites
本科目は、他学科履修の受付は「無し」としていただいております。
2019コンピューター概論で大量の他学科履修生が発生し、小島先生がうれしい悲鳴を上げていた思い出があるtakker.icon
1回目の講義から下記の指定「教科書」を使用しますので、必ず購入して講義に持参下さい。
Preparation and review
準備学習
各回の講義に該当する教科書の章・節の部分を事前に読んでおく。
復習
教科書と配布資料について、授業で読み合わせした箇所を再度、復習し、理解を深め、達成度評価試験に反映させる。
自分で穴埋め問題を作るのがおすすめされているtakker.icon
Evaluation
到達度評価試験 100%
[フィードバックの方法]
解答例は、LETUSに掲載。
TextBooks
シラバスの言葉遣いと節の語句が一致する
第1版を持っていたが、卒業のとき捨ててしまった
会社に入って必要になった
会社の図書館で借りて使った
ずっと役に立つ教科書
Materials
LETUS上に適宜アップロードするコンテンツ
Plan
各回:ハイフレックス型授業として実施。
時間の都合上、一部削っている