HM-2023S-groupworkメモ
↓大したことは書かれていない
風の道を使っている訳では無いが、風の道に使えそうな広い駅前空間が構想されている?
ここにさらに風の道をつなげる、ということは考えられそう
金町周辺の2021年時点での課題が
この方針やっぱりだめでは?takker.icon
そもそも日中温度上昇しているという証拠がどこにもない
この時点で破綻している
章ごとにPDFが別れていて、検索しにくい
報告概要によると、
p.5 に各区の大気熱負荷量のグラフがある
葛飾は少なめ
夏の昼間の気温分布では川沿いにクールスポットができている
以下の熱大気汚染対策の効果の検討結果概要がp.7にある 地表面の緑化
屋上緑化と壁面緑化
舗装の保水化
反射率の向上
葛飾区がヒートアイランド現象が顕著な地域に入っている
p.2 「図 2-35 各時間帯において上位 10%に相当するメッシュ分布の重ね合わせ」だと、亀有駅の真下と金町駅周辺が「全時刻帯で高温」と評価されている
後半に対策のポイント(体感温度を下げる施策)、各対策技術の特徴と留意点が図解されている コストは数万円/㎡
上に書いたもの以降で、都市の気温分布に言及している資料はなかった
p.7~9: 2002年のMETROS観測結果から葛飾区の熱環境特性がわかる 30℃を超過した時間が全体の26~28%→高温域の出現頻度が相対的に少ない
「東京都ヒートアイランド対策推進会議」で更に検索
都内イベント会場に設置した暑熱対応設備のWBGTを測定し、効果を検証している 「これまでの取り組み」に風の道の配慮という記述有り
これは、風向・風速、気温、降水量、日照などの観測を自動的に行なうシステムである。 風向・風速、気温、降水量、日照などの観測を自動的に行なうシステムである。 風向・風速、気温、降水量、日照の4種目の観測所は全国で焼く840ヶ所、降水量のみの 観測所は約480ヶ所設置されている。
2003年,2004年の時系列グラフが載っている
METROSはもう稼働停止している
2002~2005まで観測、その後は一部を除き観測が終了した
現在は全て観測終了している
【1】 地球温暖化と都市のヒートアイランド現象はどこが違うのか?
【2】 ヒートアイランドとは何か?
首都圏の高密度気象観測システム「広域METROS」
都市と郊外の気温差はどうして生ずるのか?
こちらはキャプション付きなのでわかりやすい
【3】 夏のヒートアイランドのキーワードは「海風」
高密度地上観測網である広域METROSを局地的豪雨の分析に活用している 2010~2012での科研費研究成果報告書
広域METROSは科研費が2021年まででており、それまでは観測を続けていたっぽい METROSの話も書かれてた
広域メトロスの前身である「メトロス」は03年度に始まった。当時の石原慎太郎都知事が、都の環境政策でディーゼル粉じんの抑制と並ぶ柱として、ヒートアイランドの緩和を打ち出したのがきっかけだ。チームは都の委託を受け、ヒートアイランドの実態を探るために東京都内の約100カ所で観測してきた。 石原慎太郎が関わっていたのかtakker.icon
都の事業が05年度で終了した後、研究チームは首都圏の大学の研究者たちの支援を受けて観測点を拡大。現在の広域メトロスは首都大の高橋日出男教授が代表となり、文部科学省の科学研究費補助金のもと、21年度まで観測が続くことが決まっている。 データは公開されてないようだ
論文にある分析結果から判断するしかない
p.5気温30℃以上の時間割合の分布と熱帯夜日数の分布は江戸川区~葛飾区周辺で低め
p.8 人工排熱分布(顕熱:13 時)が金町駅周辺でピンポイントに高い
亀有はほとんどない
p.10 熱環境マップを見ると、金町駅および亀有駅周辺が熱環境課題地域とされている
2000~2002年のデータだと推測される
とくになし
2006~2008のデータを使った時刻ごとの気温分布図&気温勾配図
荒川の上→江戸川区北部→千葉県に流れる気温急変域がある
p.201図7(f)
p.35に新たな地域環境の問題としてヒートアイランド現象による都市の高温化、快適性の低下が生じている。ヒートアイランドは冷房需要を通じて CO2 排出量の増加につながることから、地球環境問題にも関係している。とあるが、一般論なのか葛飾区の話なのか不明
何れにせよ定性的な議論そう
近年はほとんど進んでいないようだ
少なくともゼロ年代は、亀有・金町でヒートアイランド現象が起きていた?
ただし都心部よりは相対的に小さかった
改善されている可能性はある
もしこのまま葛飾区に焦点をおいて強引に進めるなら、
東京湾から荒川に流れてくる風が再開発のビルなどで内陸に入り込まなくなってしまうかも、という切り口
道路の舗装を親水性にするなどの熱ストレスを減らす施策を開発計画に入れるべき、という切り口
都市計画の道路舗装の材料を調べる必要がある
のどちらかかなあ
これをざっと読んだほうが、事業評価のためのデータの取得・分析手法がわかったかもしれん
患者を運ぶための道路・救急車・医療従事者が必要
この場合救急車がスムーズに通れる広い道路、一部が寸断されてもほかから進入できるような道路網づくりが必要となる
調べること
✅既存事業の
概要
目的
効果
子育て世代が大きく増えた
駅の乗降者数の変化
etc.
風の道
風速がどのくらい増えるか
中川の風速?
暑さ指数の調査
気温・風速・(湿度・短波放射・長波放射)
暑いのか寒いのか
他の都市の平均気温より涼しかったら、風の道作る必要ないかも?
例年の平均気温上がり幅が、他の都市と同じか、それより抑えられているか
後者なら、風の道でより涼しくする利点がでる
だめだったら、藤野くんの案にfallbackする?
地点の風速の履歴はどう調査する?
気象庁からどう取り出すか
先生に方法聞いてみるか
2023-12-27 10:09:17 今日中に細かい風速の調査方法を聞く
風速の調査方法
以下未読 or 未編集
p.16 以降を読むと、風の道とその関連知識をざっくりつかめる
結果がこんな感じに出てました。
計算方法は以下の感じです。
建物の影響を考慮した風速の求め方
速度圧の計算: 速度圧qは、建物の高さや周辺状況による影響係数(ガスト影響係数)をE、基準風速をVoとすると、以下の式で計算されます。
q=0.5ρV_0^22 C_e C_g
ρは空気密度、Ceは建物の形状係数、Cgはガスト影響係数
Voを求める??
gpt君に聞きました。
余談
風の道の分類わけについて