Gibbs形式
vectorや行列、tensorを成分ではなくそれそのもので表す方法
太字$ \pmb{a}もしくは矢印$ \vec{a}がよく使われる
手書きの場合は太字の代わりに黒板太字を使う
利点
座標に依存せずに式を組み立てられる
式の本質を視覚的に把握できる
限界
添字記法に比べ式が煩雑になりがち
vectorや少数の行列が関わってくるだけなら大したことないが、3階以上のtensorが複雑に絡んでくると大変なことになる
scalar: $ a
vector: $ \bm a
行列, 2階tensor: $ \bm A
大文字をよく使う
3階以上のtensor: $ \pmb{\mathcal{A}}
筆記体を使う
3階以上は表記上区別しない
使える文字種のストックは有限でどこかで打ち切る必要があるので仕方ない
2022-06-21 19:27:03 検索してもこのページしか引っかからなかったんだがtakker.icon
もしかして間違い?
間違いを全世界に晒してたということなので極めて恥ずかしいのだが
誰か指摘してくれ~
『テンソル解析と連続体力学 理工学海外名著シリーズ30』にはこの言葉が登場する
だいぶ古い本なので、今は廃れた用語の可能性はある
とりあえず「直接記法」か「bold記法」か「symbolic記法」のどれかに主要な呼び名を変えたい
Gibbs形式ではわかりづらい
初めて使ったのはヘヴィサイド?
from 『今日から使えるベクトル解析 (今日から使えるシリーズ)』
#太字記法
#bold記法
#ボールド記法
#シンボリック記法
#symbolic表示
『連続体の力学序説』でつかわれている表現
#ギブス形式
#直接記法
#Dyadic表記
『新体系土木工学6 弾性体の力学』で使われている表現
#2024-05-02 00:06:48
#2022-09-09 11:08:11
#2022-06-23 21:42:46
#2022-06-21 19:30:05
#2022-06-17 07:26:01