プログラムの実行
プログラムの実行方法
テキストエディタを用いて作業フォルダに次のプログラムファイルを作成しよう。次のサンプルコードのファイル名を「execute1.py」とする。
code:execute1.py
x = 10
y = 20
z = x**2 + y**3
print(z)
シェル上で次のように入力すると、プログラムが実行される。
$ python3 【実行するファイル名】
つまり、
$ python3 execute1.py
です。なお、上記のようにプログラムファイルとしてまとめられた一群の命令を実行することをスクリプトモードといいます。
終了後に対話モードに移行する方法
プログラムの呼出し時に「-i」オプションを与えると、プログラムの終了後に対話モードに移行する。 $ python3 -i execute1.py
プログラムが正常終了した場合やエラーが原因で異常終了した場合にも対話モードに移行する。変数の値やオブジェクト型などの確認を対話的に行うことができるため、動作検証やデバッグなどに活用される。
>>> x
>>> print(z)
>>> print(type(z))
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