真理論
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真理論
https://ja.wikipedia.org/wiki/真理#西洋哲学における真理論
真理の対応説(correspondent theory of truth):「思惟」と「事物」(羅:res、レス)が一致ないし対応していることが真理であるとする。
アリストテレス
トマス・アクィナス
イマヌエル・カント
カール・マルクス
バートランド・ラッセル
前期 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
アルフレッド・タルスキ
カール・ポパー
真理の整合説:他の命題と整合的な認識が真理であるとする。公理的で演繹的な真理観。
中期 プラトン
ライプニッツ
スピノザ
ヘーゲル
真理の明証説:意識に対して明証的に現れるものを真理とみる。
ルネ・デカルト
エトムント・フッサール
真理の実用説(有用説):生にとって有効・実用的な認識を真理であるとする。
フリードリヒ・ニーチェ
ウィリアム・ジェイムズ
真理の合意説:合意された認識を真理であるとする。
チャールズ・サンダース・パース
ユルゲン・ハーバーマス
真理の定義不可能説:命題Pは命題「命題Pは真である」と同値であるから、真理の概念は定義不可能であるという立場。
ゴットロープ・フレーゲ
真理の余剰説(redundancy theory of truth):命題Pは命題「命題Pは真である」と同値であるから、真理の概念は無用な余剰であるとする。
フランク・ラムジー
規約主義:真理はその言語体系における規約に依存するという立場。
アンリ・ポアンカレ
デュエム
オットー・ノイラート