死んでいるリンク、生きているリンク
死んでいるリンク、生きているリンク
友達・知り合いのリンク集であるところの Link ページを作った。2000 年頃は、みんなやっていたリンクページ(200x40 サイズバナーが懐かしい)、今はめっきり見なくなったね…。相互リンク募集中です(嘘)。
そのリンク先がほとんど更新されていないというのはなんとも悲しい話だー
死んでいるリンク集は作りたくないな
リンク集を作る、というときにどういうリンクを貼るのか。
リンクの指す先が 動的か/ 静的か
動的か静的かというよりは、生きているか/死んでいるか
「生きている」というのは更新されているという意味
「死んでいる」というのは停止しているという意味
リンクが個別 post を指している場合、そのサイト死んでいても post の価値はまだ生きていることがある リンクが root を指している場合、そのサイトは辛うじて生きていてもそこにぶら下がる post の価値はすでに死んでいることがある
人が不変でないということは、サイトも post も不変ではない
人は疲れてしまう
post は疲れない
書かれた post は書いた人より長く生き延びる
かつて価値を見いだされなかった post の価値が発見されることがある
人が変化することで、変化しないはずの post の意味や価値が変わることがある
reblog の連鎖のなかで、あるとき、その post が目覚める post が目覚めたんではなくて、人々が目覚めた
残念ながらこの現象は retweet において観測されていない(当社、観測範囲において 2020/9/7現在) 「書かれた post は書いた人より長く生き延びる」ということから言うと、 retweet はそれを書いた人に強く結びついていて、 reblog は書いた人からその言葉を引き剥がす。ゆえに、長く生き残る