教養の書
教養の書
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目次
私はいかにして心配するのをやめ、教養について書くことになったか
Ⅰ 教養ってなんだ
第1章
キミが大学で学ぶことの人類にとっての意味
第2章
たかが知識、されど知識
第3章
知識のイヤミったらしさとどうつきあうかについて、
そして「豊かな知識」に何の意味があるのかについて
第4章
教養イコール「知識プラスアルファ」の
アルファって何じゃ、と考えてみる
第5章
「読書の意義は何だろう」
ということを教養の観点から考え直してみる
第6章
われわれは何に向かってわれわれを教養するのか
第7章
教養とは何かの定義を完成させるぜ!
Ⅱ 教養の敵は何か、それとどう戦うべきか――現代イドラ論 第8章
教養への道は果てしなく遠い。
だのになぜ歯をくいしばりキミは行くのか
第9章
教養への道は穴ぼこだらけ
第10章
科学が発展したら、人間はかなりアホだ
ということがわかってしまったという皮肉
第11章
ベーコンの後継者は誰か。彼らからわれわれが学ぶべきことは何か
第12章
どうやって、居心地のいい洞窟から抜け出すか
第13章
批判的思考クリティカル・シンキングって流行ってるよね。
でも、何のためにそれが必要なんだろう
第14章
最後のイドラは「学問」だって。だったらどうすりゃいい? Ⅲ 教養への道の歩き方――お勉強の実践スキル
第15章
大学に入っても、大人になっても語彙を増やすべし
第16章
歴史的センスの磨き方
第17章
第18章
市場のイドラを再考する――インターネットとの部分的つきあい方 第19章
第20章
論理的思考は大切だと言うけれど、
論理的思考って何かを誰も教えてくれない……
第21章
ライティングの秘訣
第22章
ツッコミの作法
第23章
大学は天国じゃないんだ。かといって地獄でもない
第24章
無駄な勉強をしたくないひと、
何かの手段として学ぶひとはうまく学べない
注
あとがき