地元のチームを応援することとローカルの話
from 2022/09
地元のチームを応援することとローカルの話
https://studies.shikakun.com/entry/2022/08/16/213956
https://gyazo.com/e2a25a4603a00ef0f74a04ecaf712b47
横浜DeNAベイスターズ、本拠地12連勝で球団新記録。選手たちが、みんなひとりずつ、ほんとうにかっこいい。野球を見はじめたときは勝ちとか負けとかそんなに大切なのかなと思っていたけど、勝ちにむかって真剣になっている選手のすがたや、おなじ気持ちを共有する喜びから、勝つことの価値を感じるし、野球を楽しんでいる彼らを見たくて応援したくなる。
shikakun サンの生活が野球、横浜DeNAベイスターズに染まっていく様子を眺めている
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日本のリーグの、地元のチームを応援する、という形の中には、自分の考えるローカルというものの姿が見え隠れしていると思う
ここで言っている「日本」や「地元」という言葉は地理的な場所というよりは自分の感覚というか感情の距離感を意味している
/hub/ローカルという概念
「中」と「外」の話
一つの試合の勝ち負け引き分けとか順位やリーグ優勝とかそういうのは、その関係のごく一部にすぎないんだけどな
などと、今年のシーズンの終盤に、自分の愛するチームが置かれている状況とか眺めていて思う
https://copyanddestroy.hatenablog.com/entry/2022/08/29/184438#それから
サッカーはあった。今回も DAZN 観戦だった。甲府 vs 金沢 ホーム 小瀬 2対2 ドロー。ビハインドから同点、そして勝ち越しのゴールは、その起点になった荒木のクロスも、それをダイレクトに叩き込んだ三平も素晴らしかった。勝てなかったことは残念。でも試合自体はとてもおもしろかった。
シーズンも終盤になるとそういうシンプルに楽しむ気分が薄れていってしまう。それはとても残念な気がする。
あまりシリアスに考えてもイイことはそんなにない。地元の新聞の論調も、インターネットのあれやこれやも、なんか必死にシリアスな雰囲気を醸し出そうとしているけど、どうだろう。そんなもんで簡単に勝ちが掴めるほど、サッカーというスポーツは単純じゃないだろうよ、なんて思う。ほんとうにちょっとしたきっかけなんだよ。たぶん。おそらく。
まあそうシリアスになりなさんな。
シリアスに考えすぎると視野が狭くなるんだよ。世界はもっと広いんだよ
一つの試合の勝ち負け引き分けとか順位やリーグ優勝とかにこだわりすぎることはローカルの精神から逸脱していくと思う
ローカルに軸足を置くことは、逆に視野を世界に広げることになる