分散コンピューティングについての断片集
名前空間を自由に変えられるようにDNSを設計した
私がDNSを設計したのは、名前空間が皆が望むものになるようにするためであって、その選択は、それを提供しようとしている人々に委ねられています。 インターネットの黎明期、ホストとIPアドレスの情報は、スタンフォード研究所(SRI)によって管理されていたテキストファイル HOSTS.TXT に保存されていました。
新しいコンピューターがネットワークに参加したり、古いコンピューターがその詳細を変更したりすると、人々はSRIに連絡して、このファイルを手動で更新しなければなりませんでした。コンピュータのIPアドレスが必要な人は、SRIに連絡して、更新されたファイルを取得する必要がありました。これは、平日の5時に閉まってしまい、休日には営業していなかったため、大きな問題となっていました。
DNSは、分散データベースでこの問題を解決する方法として生まれました。
ドメインネームシステムが、分散コンピューティングの始まり?
オフライン分散システム
UUCP
ソフトリアルタイム分散システム
DNS
ハードリアルタイム分散システム
仮想通貨
回線交換、パケット交換
海底ケーブルの所有者から通信を開放したのがパケット交換と言える(言える?)
共有した1本の通信回線に細切れのパケットを流通させる
HOSTS.TXT をスタンフォード研究所の管理から開放したのがドメインネームシステム
ドメインネームシステムのキモは次の2つ
インデックスサーチ
名前空間の管理
これと同じ流れで、
ブロックチェーンはプラットフォームの所有者からデータ(?)を開放するか?
ソーシャルブックマークもなにかをなにかから開放したはずなんだけど
ディレクトリ型の検索サイトから開放した?