フルクサス
フルクサス
本イヴェントは,柿沼敏江(芸術資源研究センター所長・音楽学部教授)が2018年度末で本学を退任することを記念し,音楽学部と共同で開催された。柿沼所長は芸術資源研究センターの開設以来,「フルクサスのオーラル・ヒストリー」のプロジェクトに携わり,今回の退任イヴェント自体が研究成果の報告といった趣旨を含むものとなった。全体は退任記念講演,シンポジウム,コンサートという3部構成で行われた。
フルクサス(Fluxus)は、リトアニア出身のデザイナー、建築家 ジョージ・マチューナスが提唱した前衛芸術運動のこと。ラテン語で「流れる、変化する、下剤をかける」という意味を持つ。1960年代を代表する芸術運動として、ネオダダと並び称される
日本人ではオノ・ヨーコ、武満徹 、一柳慧 、小杉武久 、塩見允枝子 、刀根康尚、ヨシ・ワダらがフルクサスに参加した。
オノ・ヨーコ
武満徹
一柳慧
小杉武久
塩見允枝子
刀根康尚
ヨシ・ワダ