フットパス
初めに道があったのだからその道を廃止する権利は誰にもなく、歩く権利がある
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もともと「歩くことを楽しむための道」という意味で、今でこそ羊を飼うために柵があったりするわけですが、初めに道があったのだからその道を廃止する権利は誰にもなく、歩く権利「The Right of Way」があるという考えからきています。フットパスは農場や自宅の敷地内など私有地にまで道が続いており、イギリスでフットパスが大切にされ、「歩く」という文化が発達していることが分かります。