スポーツサイエンスの話
from 2022/05
スポーツサイエンスの話
オールドスクール
エンデュランスなスポーツの中でメジャーですでに理論が構築されている競技
陸上競技
水泳
漕艇
ボート
Rowing
自転車競技
オールドスクールでもあり、ニュースクールでもある
機材スポーツなので、機材の発達発展が寄与する部分が大きい
けども、ルールに縛られている部分もある
パワーメーターとか
オリンピック競技である、ヨーロッパのスポーツである、的なところが大きい
スポーツサイエンスが発展したのは、スポーツにおける国威の掲揚、冷戦の影響が大きい
国家の威信とイデオロギーを掛けて争われる別の形の戦争 2019年を探す - copy and destroy
ニュースクール
手法や理論について興味深い競技
クロスカントリースキー
スポーツの歴史的にはオールドスクールだけども
Steve House と Scott Johnston は Training for the New Alpinism と Training for the Uphill Athlete を書くにあたって、クロスカントリースキーのトレーニング理論をベースにしたといっている
登山というスポーツの特性が、クロスカントリーと似通っているとした
トレーニングや競技をするテライン(場)が一定ではない
一定 ≒ 400mトラック、50mプール、とか
一定ではないからこそ、ポラールのハートレートモニターとか、ガーミンの GPS がトレーニングに用いられるようになった
登山
そもそもスポーツではなかった
ラインホルト・メスナー「第7級 極限の登攀」
アルピニズムによるスポーツ化
スピードスケート
スポーツの歴史的にはオールドスクールだけども
How to skate a 10K
ニルス・ファンデルプールの取り組みは「古くて新しい」やり方を示した
トライアスロン
世界のエンデュランストレーニングの大きな動きは、トライアスロンから動き出したように見える
新しいチャレンジに対する敷居が低い感じ
競技自体が良い意味でバカバカしいからか
MAF Method も、トライアスロン界隈から始まっている
HIIT も
F1(フォーミュラーワン)