オフ・ウィーク
オフ・ウィーク
良いニュースがあります:10日間運動しないと有酸素能力の尺度であり、一般的に使用されるパフォーマンスメトリックであるVO2maxでわずかな変化が見られます
10日間の完全オフで、その程度の低下しかない
https://gyazo.com/c1202b0c4f05a7fbe25ccf4f3b1c9b1b
2019 week-53 (2020 week-01) にならって、定期的に、適当なタイミングで、完全オフ・ウィークを入れてみようか、と思っている
4-2のメソピリオド
リカバリー・ウィーク、2週間のうちの1週間を完全オフにしてしまう
リカバリーの1週間は 2020 week-07くらいの強度に
そういう意味では 2020 week-07, week-08 は強度高すぎた
1日2日程度のリカバリーだとなんとなく過ごしてしまって結局、読書とかなにか新しいことに取り組めないから
本研究は 13 日間の定期試験期間に伴うトレーニングの休止(一時休止期間)が,高校生期のボート競技選手の身体組成,筋力,筋パワーおよび有酸素性能力に及ぼす影響を検討した.
対象者は高等専門学校のボート競技部に所属する男子学生 12 名であり,一時休止期間の前後に体重,体脂肪率,握力,立幅跳び,ローイングエルゴメーターによる多段階運動負荷試験を実施した.
その結果,体重,体脂肪率,除脂肪量は一時休止期間後に有意な増加が認められた.一方で,握力および立幅跳びには有意な変化は認められなかった.多段階運動負荷試験では,最大下運動時の心拍数の増加および最大運動時の発揮パワーの有意な低下が認められた.
以上のことから,高校生期のボート競技選手の定期試験に伴う一時休止期間は体重の増加や有酸素性能力の低下を招くことが明らかとなった.それは,トレーニングの再開時に,トレーニング強度が過度になりやすい可能性があることを意味しており,トレーニング強度の設定には注意を要すること,心拍数などの生理的指標を使ったトレーニング強度の管理が必要である可能性が考えられた.