9時5時で30日間、歩き続けると人間に何が起きるか?
フィットネス的には低すぎると思われている低強度の運動について マフェトンは「歩くこと」の効果を説いていて
トップアスリートにも「歩くこと」を取り入れるように説いている
「歩くこと」は QOL を高めると
「ギャロウェイのランニングブック」のギャロウェイも歩くことの効果を説いている
ギャロウェイの場合、たとえレースであってもウォークブレイクを入れることでタイムが伸びるといっている 日常、生活についての身体能力を高めるということ
それは免疫力を高めることでもあったりする
9時5時で30日間、歩き続けると人間に何が起きるか?
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Kyle Boelteさんは35歳の男性。身長は175cmで、ハイキングを開始する前の体重は68kgでした。多くの会社員と同様に平日はコンピューターの前に座って作業することが多いそうですが、週に8kmほどのジョギングを2回ほど行い、週1で山に自転車で走りにいくという生活だったとのことで、もともと日常的に運動は行っていた様子。
Boelteさんは妻と2人で、年間150人ほどしかクリアできないという782kmのThe Colorado Trail Foundationのハイキングに挑戦。ハイキングは29日かけて行われ、多い日は1日に40.2km、少ない日は24.1km、平均して1日28.9kmの距離を歩いたそうです。1日の歩行時間は8~10時間だったとのこと。
ハイキングを行う前にBoelteさんは血液検査を含めた身体検査を行っており、782kmのハイキングが29日間でBoelteさんの体にどのように変えたのか、「体重・BMI」「安静時の心拍数」「血糖値」「コルチゾール値とテストステロン値」「代謝効率」という5項目についてまとめられています。
ハイキングを行う前のBoelteさんのエネルギー燃焼比率は、心拍数が112bpm、つまり穏やかなエクササイズをしている時には脂肪と炭水化物で66:34でした。少し運動を激しくして心拍数を145bpmにまで上げると、比率は52:48に。さらにペースを上げて心拍数を153bpmにすると脂肪と炭水化物の燃焼量が同じになったとのこと。
しかし、ハイキングを行った後は、心拍数が110bpmの時の脂肪と炭水化物を燃焼する比率は91:9、心拍数が145bpmの時が70:30、そして心拍数が168bpmの時に初めて脂肪と炭水化物の燃焼比率が同じになったとのこと。これはつまり、1カ月間のハイキング生活によって、Boelteさんの体は脂肪の燃焼効率が格段に上がったということを意味します。