2017/10/16
朝の調子の悪さはいかんともし難い
1時間早く起きると、1時間早くその調子の悪さを脱出出来るのか
それとも、1時間早くても、同じ時間にならないと調子が戻らないのか
起床からの相対的な時間の問題なのか、それとも10時頃にならないとダメみたいな絶対的な時間の問題なのか、
https://gyazo.com/21e77578af8399f4e62436bd989cabbf
アントン・クルピカ、なにをやっているのか
「シンプリシティだ。人生はつねに複雑な方向ではなく、よりシンプルな方向へと向かうべきだ」 ああ、そうだね。とくに若い人にとってはそれが理由だろう。彼らは自分の限界を押し広げ、自分を試してみたいと思う。多くの人が巨大な波へとパドリングして行くのはそれが理由だ。彼らは外に出て、自分がどんな人間かを試す。かなりクールなことだね。私が真に信じていることのひとつはシンプリシティだ。人生はつねに複雑な方向ではなく、よりシンプルな方向へと向かうべきだということ。だから誰かがフィンのないサーフボードで99%のサーファーよりも上手に波に乗っているのを見たりすると、「素晴らしい。まさにこれだ」と思う。トウインサーフィンからはじまり、いまは同じ波へパドリングするようになった。それこそ私たちが向かうべき方向だ。テクノロジーにではなく。1970年代は「いちばん多くのおもちゃをもって死ぬ人が勝者だ」という考えがあったが、それは間違っている。その逆だ。すべてのギアを知識と経験で置き換える。だからスポーツにおいては、みずからのそれをシンプルにしている人たちを見るのが好きだ。エル・キャピタンとヨセミテでは6本くらいのルートをやったが、そのうちいくつかは10日もかけてやった。いまはジム・ショーツを履いた男がフリーソロで登り、昼飯前に下山したりする。最高に素晴らしいことだと思う。私の子供でなくてよかったけどね。それこそが私たちが向かうべき方向だ。 私たちは皆、ズルをしたい。クライミングでズルをする方法はたくさんある。50回も登られたルートをやるのだったら、チョークマークをたどり、手足をどこに置けばいいかが分かる。私はそんなルートは耐えられない。人に指図されるのが我慢できないから。自分で判断して行きたい。エベレストを登る人を見るとき、オーストラリアから毎日天気を報告して、ゴーかどうかを指図し、何百もの梯子と何千フィートもの固定ロープを使って、シェルパが前でロープを引き、背後ではもう1人のシェルパが押してくれる。サーフィンではズルをする方法は少ない。トウインはそのひとつだが、いまは時代遅れになっている。だからそれは最も純粋なスポーツだと思う。サーフィンよりもむずかしいスポーツを私は知らない。 「トウインサーフィンからはじまり、いまは同じ波へパドリングするようになった」
「サーフィンではズルをする方法は少ない。トウインはそのひとつだが、いまは時代遅れになっている」 2014年には towing surfing は死んだらしい
ハワイのジョーズで世界一速いスーパービッグウェーブを乗りこなすために、ジェットスキーとストラップで足を固定するイカレたシェイプのサーフボードの組み合わせが発明されたのと、アラスカのチュガッチのディープパウダーを滑るために、ヘリとスーパードゥーパーファットスキーやビッグガンスノーボードの組み合わせが発明されたのと、Tumblrのすげぇークールなdashboardを乗りこなすために、FirefoxとAutoPagerizeとLDRiseとminibufferと未だ見ぬ何かの組み合わせが発明された話をいつか書く.
2007/09/10
テクノロジーの外側の話
トウインサーフィンからはじまり、いまは同じ波へパドリングするようになった。それこそ私たちが向かうべき方向だ。テクノロジーにではなく。